昨年11月に破局した女優・剛力彩芽とZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏との「電撃復縁」が22日、「文春オンライン」で報じられて話題となっている。
2人は2018年4月に交際が明らかになり、双方のSNSで仲睦まじいデートショットなどが公開されて世間の注目を集めたが、昨年11月に破局。
剛力は同年12月に出演したラジオ番組で破局について聞かれると、「形としては終わってますけど、私の気持ちとしてはまだ残ってます」と未練を残していることを明かしていた。
そんな中、ここに来て急転直下の復縁説が浮上した格好だが、「文春オンライン」によると、前澤氏は今年2月中旬、新会社スタートトゥディや関連会社の社員を前に、剛力との復縁を宣言していたという。
また、今回の報道を受けて剛力の所属事務所はデイリースポーツやORICON NEWSの取材に対し、「プライベートは本人に任せています」としている。
お騒がせカップルの電撃復縁に対し、インターネット上では「コロナ離婚に関するばかりでなんとなく殺伐としていたけど、このコロナ復縁は久しぶりにうれしいニュース！」や「これから本格的に女優復帰してテレビで見られると思ったのに大丈夫?」、「どうせ前澤さんは結婚する気がないんだから意味ないのでは？」、「剛力ちゃんには新しい恋を探してほしかった」などさまざまな意見が噴出。
新型コロナウイルスの感染拡大により芸能界が“停滞モード”ということもあり、ビッグカップルの復縁話で盛り上がっているが、業界内からはこんな声も。
「じつは2011年の東日本大震災の時にも『震災離婚』という言葉が広まり、同時に『震災復縁』という現象が起きました。今回のコロナ禍でも同じ流れをたどっていると言えます。もっとも、こうした災害下での復縁で気をつける点は、復縁したものの、結果的には同じ理由で別れるケースが多いということ。恋人のDVに悩まされ、逃げ出したはいいが、結局は元サヤに収まり、また暴力に悩まされ……という負のループに陥るパターンは非常に多い。とくにこのコロナ復縁となると、めったに外出できず、部屋に2人きりという状況になりやすい。外でストレスを発散するわけにもいかないので、お互いの不満がどんどん募っていくことが予想されます。剛力さんの『再破局』のニュースが出るのもそう遠くはないのではないでしょうか」（放送作家）
復縁した2人がどんな巣ごもり生活を送るのか、前澤社長には以前のようにバンバンSNSで発信してもらいたいものである。
