極小サイズで不満殺到の「アベノマスク」は“にゃんこ用・わんこ用”だった!?

 投入税金額466億円!アベノマスクこと「厚生労働省より配布される布マスク(2枚組)」がついにその姿を現した。

「いったいいつ届くのか…と、全国民が心待ちにしていたアベノマスクですが、4月13日頃から『実際に届いた!』と、ツイッターなどのSNSでアベノマスクの写真が投稿され始めました。なかでも注目を集めているのは、市販されているマスクと比較して、いかに小さいかがわかる写真の数々。その比較写真を目の当たりにした人たちからは『ちっちゃ!』『極小すぎるだろ』などとツッコミが殺到。『使いものにならない』との烙印が押される形となりました」(ネットライター)

 使えないのなら、誰かに買い取ってもらうか…。こんな安直な発想に走る人々が出てきてもおかしくないだろう。だが待ってほしい。3月には、「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定され、現在、購入価格を超える価格でのマスクの転売は禁止されている。違反者には《1年以下の懲役か、100万円以下の罰金、またはその両方》が科されることになる。

 フリーマーケットアプリの大手「メルカリ」は、アプリの「お知らせ欄」にて、アベノマスクもしくはアベノマスクを抱き合わせた商品の出品をしないようにと呼びかけている。税金を使って「タダ」で配られたマスクに、値段をつけたら即アウトということか。

 実際にアベノマスクを受け取ったという男性によれば、

「国会で安倍さんが答弁していた時に使用していたものとまったく一緒。だからちょっと恥ずかしいよね。小さいんだもん。サイズを測ったところ、幅はややあるものの、10センチ四方の正方形に近い。口はカバーできるけど、ちょっと歩くとその振動で鼻が出てしまう。これは使えないよ」

 だが、せっかく高い税金を投入して作られたアベノマスク。そのまま廃棄するのも、もったいない気がする。そこでネット上では、早くも驚きのアベノマスク活用法が議論されていた。

「もっとも多いのは『子供用』として使うこと。お子さんのいない家庭は親戚かご近所の子どもに配ったりしているようですね。あとは2枚1組で送られてくる布マスクを縫い合わせて、1枚に合体させて使うというケースもあり、ご丁寧に縫い方までネット上で解説している人もいます。あとは『にゃんこ用』『わんこ用』ですね。さすがに猫には大きすぎますが、土佐犬クラスの大型犬ならピッタリかもしれません。SNSでは早くも“アベノマスク犬”の写真がアップされ始めています」(前出・ネットライター)

 星野源の「うちで踊ろう」とコラボした動画では、優雅に犬を抱っこしていた安倍総理。もしや本当にペット用だったなんてことは…。考えただけでおぞましい。

(石川ともこ)

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