板尾創路、性的被害受けた女性の告発報道で失笑されたヘタ過ぎる“誘い文句”

 板尾創路がSNSのダイレクトメッセージ(DM)機能を利用して20代の一般女性Aさんを口説き、誘い出したカラオケ店でキスや身体を触るといった行為をしていたことを2月11日、「文春オンライン」が報じている。

 被害に遭ったAさんが同誌の取材に答えており、Aさんによれば、18年10月頃にツイッター上での友人とのやりとりで「私は板尾好きだよー」と投稿したところ、エゴサーチをしていたのか、これを板尾が発見。DMで「好きと言われてうれしいです」などとしたメッセージが送られ、3、4回のやり取りの後、同年12月初旬頃に直接会ったという。

 カラオケ店で板尾は距離を空けて座るAさんをもう少し近くに座るように呼び寄せると、突然キスをし、ワンピースの中に手を入れ、胸を直に揉むというパワープレイに出たようだ。その後のLINEのやりとりでも、「次に会える、薄暗い夜はありますか」という下心全開の恐怖のメッセージが板尾から届き、Aさんは返信することを止めたそうだ。

 この報道内容について、板尾も概ね事実と認めているようだが、板尾といえば94年にファンであった未成年少女に不適切行為をしたとして逮捕されており、17年には自身が監督を務めた映画「火花」の出演者でもあったグラドルとの不貞疑惑も報じられている。そのため、またしても女性問題でやらかしたことには当然、世間もすっかり呆れ果てており、世間からは「本当に懲りないな」「誘い方下手すぎる」「薄暗い夜ってなんだよ! 気持ち悪っ!!」などと言われ放題だ。

「ファンの女性や自身の映画にちょい役で出演しているグラドルを狙ったりと、やたらと芸能人パワーや自身の権力を活用して遊んでいるイメージがありましたが、まだそのヤリ口は変わっていないようですね。ちなみに、グラドルとの不貞疑惑が報じられた時、偶然にも初主演ドラマ『フリンジマン』(テレビ東京系)が放送されていたタイミングで、同ドラマで板尾は、最高で同時期に11人の女性と付き合ったことがあり、女性を欲する男に方法論を教える不貞のプロ教授を演じていました。しかし、私生活ではその分野において、プロ要素の微塵も感じられないのが切ないところです」(エンタメ誌ライター)

 ただ、どんなに下手をこいたとしても、オンナ好きの“癖”は治らないのだろう。

(権田力也)

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