“低視聴率時代”に逆戻り!? 川口春奈の「エゴサぶり返し」に心配の声

 女優の川口春奈が自身のYouTubeチャンネルを更新、そこで明かされた近況に、ファンから心配の声が上がっているようだ。

 3月13日に公開された動画は、「みんなからのコメント返ししてみました!」というタイトル。文字どおり、視聴者から寄せられたコメントに返信するという企画だ。

 川口自身、YouTubeのコメントに対して純粋に答えを返したことがなかったそうで、スタッフから視聴者コメントを普段見ているかと問われた川口は、「見てる!インスタグラムもそうだし、結構エゴサしてる」と即答。返信はしないもののしっかりと確認し、またエゴサーチも頻繁にしていると明かした。

 エゴサーチをする理由については「反応が気になるからさ! YouTubeだと『この動画は喜んでくれてる』とかね」と補足。ファンの声を参考にすることが多いことを伝えつつ、その後、動画ではコメント欄に寄せられたさまざまな意見に返信していった。川口をディスるコメントに対しては「は?」と素のリアクションを取る一幕もあり、ファンからは「コメント返しされると嬉しい」「またやってほしい」「好意的じゃないコメントにもしっかり返信しててエラい」など、概ね好評だったようだが……。

 一部のファンがことさら気にしていたのがエゴサーチ。「エゴサして凹まないかな」「エゴサのしすぎはぶっ壊れるから気をつけて」という一般的懸念だけでなく、「昔のメンタルに戻らないか心配」といった声も。

「川口さんといえば、13年に放送されたゴールデン初主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)が当時の民放連ドラの最低視聴率を更新する歴史的大コケ。本人の熱演をよそに“低視聴率女王”という不名誉なレッテルが貼られてしまいました。直後の映画の舞台挨拶で『何でも数字で判断されるのは怖いし悔しい』と語るなど、まさにメンタルを削られるような状況だったにもかかわらず、世間の反応が気になってしょうがない川口さんはエゴサーチを続けてしまい、ネガティブな性格に拍車がかかったと報じられていました。それもあって、古くからの川口ファンは、以前の悪い癖が出てしまうのでは?と心配しているようです」(エンタメ誌ライター)

 だが、当時とは違い今やトップ女優の仲間入り。人気のYouTubeチャンネルもかなりはっちゃけており、ネガティブ要素とはもはや無縁とも思えるが……。

「今は女優業も好調ですが、波のある芸能界。いつ、またかつてのような低視聴率にあえぐ暗い時代に逆戻りしないとも限りません。今は多少のディスりも余裕ではね返せる余裕がありますが、どうやら川口さんのエゴサ好きは治まってなさそうですから、再び苦しむようなことにならなければいいのですが……」(前出・エンタメ誌ライター)

 ネットの中毒性はハマったらなかなか抜けられないもの。ディスりがさらなるディスりを生む世界だけに、本業が好調なうちにエゴサの禁断症状を克服することが大切かも?

(塚田ちひろ)

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