「バカだよね、あのコ」剛力彩芽の自虐芝居に滲み出た“未練”と“強心臓”

 山本耕史演じるバーのマスターと1話につき1人の女優が客を演じる即興芝居ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ東京系)。12月24日深夜放送の最終回には、ZOZO前社長の前澤友作氏と破局した女優の剛力彩芽が出演。「女優Aを追う芸能記者の女」を演じた。

 剛力演じる「週刊大砲」の記者・大須賀あやは、「女優アヤとその恋人M」を追って山本がマスターを務める都内にあるバー「Y’zoo」を訪れるところから即興芝居がスタート。剛力が週刊誌記者を演じながら、自身の恋を赤裸々に語っていたようにしか見えなかったと反響を呼んでいる。

 剛力は「女優アヤ」のことを「どう見ても、彼女バカだと思わない?」と口火を切り、その後も「どう見たって世間から浮かれてるようにしか見えないじゃないですか。浮世離れしたような写真をあげちゃったりとか、いろんなとこへ行ったりとかして」などと、前澤氏との過去の恋愛を思わせるセリフを連発。「もうちょっと上手くやればいいのに、バカだよね、あのコ」と自虐に聞こえるセリフもあった。

「ネット上では『即興芝居というより剛力彩芽の恋の赤裸々反省会』『ドラマを演じているふりをした禊告白』『1年半ぶりのドラマ出演で私生活全開って感じ』『まだまだ未練がありそう』といった指摘があふれています。それと同時に『前澤との破局で吹っ切れたな〜』『やっぱ女って強い』『剛力、意外としたたか』など、変わり身の早さに感嘆する声も少なくないようです」(女性誌記者)

 即興芝居後に剛力とともに「反省会」をした山本も「びっくりですよ。剛力さんのことを、まさかそんな赤裸々にいろいろなことを感じさせるような雰囲気で話すと思ってないから」と仰天。剛力には前澤氏との破局を芸の肥やしに、立派な女優へと成長してほしいものだ。

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