普通であれば笑い話だが、少々タイミングが悪かった!?
お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が11月16日に放送されたバラエティ番組「あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～」（テレビ東京系）に出演。この日の番組で共演したフジモンことFUJIWARA・藤本敏史のことが苦手になったきっかけについて明かしている。
藤本は岩井について「ミステリアスで大好き。そこを土足で入っていきたい」と好意を抱いていることを打ち明けていたが、逆に岩井は「藤本がめちゃくちゃ苦手」と説明。なんでも岩井は、藤本のネット番組に呼ばれた際に起きた出来事が原因で藤本のことが苦手になったそうで、岩井は「生で藤本さんの股間を触らされた。利き…みたいな」と、番組の企画とはいえ、藤本の大事なものを半強制的に生タッチさせられたと告白。
しかもその際に、藤本は岩井の手をつかみ「お前、手キレイやな。興奮してきた」と言って迫ってきたとのこと。岩井はそこで「お笑いでやってると思ったらそういう意図があったのか」と恐怖を感じてしまったという。
これに藤本は「ベテランが若手にアプローチしていかないと。気に入られたいから」と弁解。しかし、オードリーの若林正恭も別番組で藤本から「カワイイ」と言われ、「後輩としてですよね」と確認するも「ボーイとしてカワイイ」と返され、観客たちをドン引きさせたというエピソードを披露していた。
「フジモンは17年に放送された『アメトーーク！』（テレビ朝日系）でも、品川庄司の品川祐に暴露されていました。その内容は、3人で食事に行き、1人がトイレで席を外した時に『やっと2人きりになれたな』と言ってなぜか足をくわえだしたとか。最終的に藤本は開き直っていましたが、そういったノリがしんどい後輩芸人もいるわけですから、岩井から敬遠されるのも仕方がないかもしません」（エンタメ誌ライター）
妻の木下優樹菜が恫喝メール騒動で大バッシングを受けていた最中とあって、笑えるはずの藤本のネタにも世間の風当たりは強くなってしまったようだ。
（田中康）
