11月15日、歌手・華原朋美が「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演した。だが、その時のハイテンションぶりに、共演者と視聴者が困惑してしまったという。
パンチングマシンに怒りをぶつけ、その記録に、ハライチら審査員の評価を加えた金額を賞金として受け取ることができる「イライラ実話をノックアウト くらえ！私の怒ストレート」に登場した華原は、自身の曲に合わせて、パンチの動作を見せながら早くもノリノリ。ところが、そのノリがずっと続いたため、ハライチ澤部が思わず「落ち着いてください！」と制止に入る事態に。
だが、その後も華原のハイテンション状態は収まらず、パンチングマシンにパンチを打ち込んだと思いきや、勢いあまって体ごとマシンの台の上に乗っかってしまう。さらに仰向けで両足を大開脚したりと、とにかく大暴走するのだ。
また、共演者たちとの会話が成立しない場面が何度も見られ、ハライチ岩井から「あと何回かで出禁にしますよ」と忠告されてしまった。それでも、ひたすらに大声ではしゃぐ華原に澤部が「わかったって！ お座りください、華原さん！」と語気を強めても、「あなたが座ってください！」とケンカ腰になる始末。
「華原さんは出演後に、『ハイテンション華原朋美で行かせて頂きました』とXに投稿。続けて『会場の皆様とスタッフの皆様方も大爆笑して頂きとても喜ばしい初ぽかぽか出演させて頂きました ありがとうございました！』と綴っていました。ただ、視聴者からは、《誰も笑っていなかった》《出演者は困惑していただけ》《泥酔状態！？》など、率直な意見が返されていましたね」（エンタメ誌ライター）
ハライチの2人がお手上げ状態になるほど、終始、異常なハイテンションだった華原。しかも番組は生放送だった。「放送事故」が起きなかったことに胸をなでおろしたスタッフもいたに違いないが、やっぱりこれが朋ちゃんの真骨頂！？
（山田ここ）
