慶応びいきを号泣釈明! TBS井上貴博アナが“論点ずらし”で好感度ズタズタに

 幼稚舎から慶応一筋、TBSの井上貴博アナのイメージダウンが著しいとか。

 きっかけはもちろん、巷でも賛否があった「夏の甲子園」で107年ぶりの優勝を果たした慶応高校への応援マナーやメディアを挙げた持ち上げムードに関係すること。

 世間からメディアのあからさまな“慶応びいき”について批判が起こると、慶応高校時代は硬式野球部にも所属していた井上アナは自身の冠ラジオ番組『井上貴博 土曜日の「あ」』で、「応援の問題とか。外部のOBはしゃぎすぎとか。私もアナウンサーの分際で、何だこれはと。本当それはもうおっしゃる通り」とコメント。でも、よかったのはここまでだった。

「井上アナは急に涙ぐみながら『選手にその矛先を向けるのは違うと思うんだよね。これはつらかったですねぇ』と語ったんです。『ひとつ思うことは…』と言うから何を語るかと思えば、まるで世間の人たちが慶応高校の球児たちを批判しているかのような言い分。これには誰もがア然ボウ然です。『えっ!どこに選手を批判した人がいます?』ぐらいの感じでした。そして一気に井上アナの好感度がガタ落ちになってしまったというわけです」(芸能ライター)

 番組内で何度も「選手を責めるのはやめて」とむせび泣いた井上アナには「選手を盾にして保身してるだけ」「ただの慶応大好きボンボンだった」「自分に非はないと思ってるよね、これ?」と、井上アナの“論点ずらし”が決定的に世間の反感を買ってしまった様子。

 安住紳一郎アナの次を担うTBSの次代のエースとみなされていた井上アナだが、甲子園前の好感度を取り戻すのは容易ではないだろう。

(小机かをる)

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