女優の北川景子が5月25日、「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。夫でミュージシャンのDAIGOの料理にちょっと不満があるようで……。
北川は2021年2月にも同番組に出演。そのとき、「旦那さんの気になるクセは?」と聞かれ、「会話のスピード感が違う。私が何か質問しても沈黙が3秒くらいある」と回答していた。
この日の放送ではDAIGOとの家事分担の話題になり、北川は「(DAIGOは)料理はあまりしなかったけど、最近やるようになってきた」と告白。料理番組「DAIGOも台所」(テレビ朝日系)に出演中のDAIGOは、番組で作った料理を自宅で再現しているとのことだ。次に「その料理は早い、それともゆっくり?」と聞かれ、北川は「めっちゃ遅いんです」と即答。「ピーラー、そこに入っていたっけ?」などと、調理器具を探すところから入るとか。ピーラーで皮をむく作業も丁寧なようだが、せっかちな北川は「見ていると口出ししたくなるので、キッチンには入らないようにしている」「(調理器具を)『貸せ!』と言いたくなるが、それは言わないようにしている」などと不満を漏らした。
北川は16年7月放送の「しゃべくり007 夏のアモーレ2時間スペシャル」(日本テレビ系)に出演した際、「入湯時間は20秒」と明かし、スタジオから驚きの声が上がったものだ。超がつくほどのせっかちな北川だが、DAIGOのスローすぎる行動に怒りの声を上げないのには理由があった。
「21年12月放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に北川はVTR出演しました。美の秘訣を聞かれ、『不機嫌にならない』と回答。不機嫌になることがあっても、気持ちを切り替え笑っているうちに、本当に笑えてくるのだとか。DAIGOがゆっくりすぎても不機嫌にならないのは〝美〟のためだったようです」(芸能記者)
いつも美しい理由がわかった。
(石田英明)