コロナで「局所が3.8センチ縮む」衝撃後遺症【前編】下半身に血栓ができると…

 オミクロン株の感染急拡大により、新規感染者が倍々状態に陥っている。その矢先、コロナの後遺症で「モノが3.8センチ縮んだ」という聞き捨てならない衝撃ニュースが飛び込んできた。感染した上に今より小さくなるなんて、泣きっ面に蜂! 弱り目に祟り目! 男性諸氏の断末魔を緊急調査すると‥‥。

 男性ならば思わず目とお股を覆いたくなるニュースを報じたのは、1月14日に配信された「Newsweek」(日本版)のネット記事である。タイトルには、《「サイズが縮小」との報告が相次ぐ》《「一生このまま」と医師》とショッキングなワードが並ぶ。内容は、さらに具体的だ。米ニュースメディアのポッドキャストの番組で、男性リスナーからコロナ感染後に自分のモチモノが「約1.5インチ(約3.8センチ)」短くなったとの相談が持ち込まれたというのだ。

 同様の事例は21年に、医学誌「ランセット」でも3700人以上の患者を対象に調査を行い、コロナの後遺症と思われる症状を200以上確認。局所のサイズ縮小は回答者全体の10%未満という数字ながら、少なくない症例報告があったと伝えている。

 明日は我が身とばかりに、ヤフーのユーザーコメント欄は「これがいちばん怖い」など、1300件を超える反響で溢れていた。それはそうだろう。短いテキストの記事からは、イチモツの短小化は屹立時のことなのか、詳細がわからないことも多く、不安は募るばかりだからだ。本当はどうなのか。性感染症などに詳しい弘邦医院の林雅之院長に話を聞いたところ、

「私自身は聞いたことがない後遺症の事例ですが、考えられる原因は『血栓』が関係していると思います。そもそも勃起は性的刺激を受けると、脳から脊髄を通って指令が伝わり、男性器の血管を拡張させます。血管が広がることで海綿体に血液が流れ込み、大きくなるわけです。コロナは血栓症が重症度や死亡率の重要な要因の一つとされます。海綿体は毛細血管だらけなので、血栓が詰まると血液の流れが悪くなり、EDの原因になる。血栓が詰まった状態が続くと大きくならず、3.8センチはオーバーな気もしますが、まれに縮小することは考えられます」

 コロナ感染症では血栓ができるケースが多く、後遺症としても血栓症が出るという報告が複数ある。つまり血小板の減少により、イチモツの機能が著しく劣化することが考えられるのだ。

 衝撃的な今回の事例について、「コロナワクチン3回目打ちますか? 医者の私が接種しない理由」(幻冬舎)の著者で、半世紀以上、医療現場に立ち続ける志賀貢医師もこう続ける。

「コロナウイルスは細胞の表面に存在するACE2受容体というたんぱく質に結合して人体に感染し、末梢神経や血管などに影響を及ぼします。そんな中、肉食で育っている欧米人は特に血栓症を起こしやすいと言われ、日本人に比べてコロナに感染後、局所の血管に異常が発生する可能性が高く、サイズが縮小したのかもしれません」

 それなら日本人はちょっと安心、とは早トチリのようで、

「患者さんは後遺症について、全てを医者に打ち明けているわけではないので、日本人でもサイズが縮小していても不思議ではありません」(志賀医師)

 オミクロン株の流行で、全国の新規感染者はうなぎ登り。明日は我が身となったら、どう対処すればいいのか。

*コロナで「局所が3.8センチ縮む」衝撃後遺症【後編】につづく

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