都知事選「2強バトル」見えてきた“決戦後”のシナリオ(2)「女性総理」誕生が党幹部の総意
「小池都知事は4年の任期をまっとうしたら、自民党から国政に復帰する算段でいます。自民党内にも復帰待望論が根強く、4月の東京15区補欠選挙でも萩生田光一都連会長(60)が出馬オファーを送ったほどでした。...
「小池都知事は4年の任期をまっとうしたら、自民党から国政に復帰する算段でいます。自民党内にも復帰待望論が根強く、4月の東京15区補欠選挙でも萩生田光一都連会長(60)が出馬オファーを送ったほどでした。...
内閣支持率が危険水域から抜け出せずにいる岸田政権。当の本人は「続投」に向けてやる気マンマンだが、自民党内では有力議員たちが「ポスト岸田」に名乗りを上げて‥‥。その裏では、総理大臣を経験した重鎮たちが...
さらに1人、虎視眈々と女性総理の座を狙うのが、1月25日に茂木派から離脱した小渕優子選対委員長(50)だ。ジャーナリスト・鈴木哲夫氏が続ける。 「小渕氏を可愛がってきた故・青木幹雄、故・竹下亘の両...
「心に反省を持ち、決して忘れることのない傷として歩みを進めていきたい」。自民党四役の1つ、選挙対策委員長に選ばれた小渕優子氏が9月13日に行われた就任会見で述べた言葉だ。 小渕氏が「傷」と表現した...
9月の就任会見で、世間から集中砲火の批判を浴びて、涙ながらに謝罪したのは、“ドリル優子”こと小渕優子選挙対策委員長(50)だった。 「6月に死去した参院のドン・青木幹雄氏と父親の小渕恵三元総理(故...
派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑で、12月19日、東京地検特捜部は安倍派と二階派の事務所に強制捜査を行った。この日、放送された「大下容子 ワイド!スクランブル」は正午過ぎの「NEWSドリル」...
やることなすこと裏目ばかり。見当違いな減税カラ手形に、内閣改造直後の政務三役のドミノ辞任。もはや中折れ状態の岸田政権を見限って、水面下では“ポスト岸田”探しが進行中だ。すると意外にも「日本初の女性総...
テレビでは朝の情報番組「THE TIME,」をはじめ、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「情報7daysニュースキャスター」に出演、ラジオでは「安住紳一郎の日曜天国」を担当し、大車輪の活躍を見せる...
かつて「総理になったらやりたいことは人事」とのたまった岸田総理。調整能力に自信を持ってのことだろうが、第2次閣僚と党役員の顔ぶれを見るに、それは勘違いにすぎなかった。支持率アップの最終兵器として女性...
ガタガタ岸田内閣の特効薬として急浮上してきたのが小渕優子元経産相(49)である。 「この小渕を娘のようにかわいがってきたのが森喜朗元総理(86)と故・青木幹雄元官房長官です。今年6月に死去した青木...