カルロス・ゴーン一覧

手記で巨額印税、16億円差し押さえ…カルロス・ゴーン「逃亡1年」の収支報告

 金融商品取引法違反容疑で逮捕され、保釈中だった2019年12月下旬に偽造パスポートを使って日本を脱出。トルコ経由で“第二の母国”と言われるレバノンへの帰還を果たした日産自動車元会長のカルロス・ゴーン...

ライフ

菅政権に群がる「政策商人」の素顔(3)携帯電話料金値下げは「お友達政策」

 国民を食いモノにする菅政権の“弱肉強食思想”を臆面もなく標榜しているのが、第3の共犯者で小西美術工藝社社長のアトキンソン氏。新聞の「首相動静」欄を見てもわかるとおり、菅総理とは幾度となく会食している...

ライフ

カルロス・ゴーン「爆弾手記」と「現地包囲網」(4)最長15年の禁錮刑も

 ゴーン被告のレバノン入国は若者の間でも快く思われていないようだ。首都ベイルートでは、 「敵国イスラエルと通じた男」  としてゴーン被告を敵視する動きが加速しているという。その理由として蒸し返され...

ビジネス

カルロス・ゴーン「爆弾手記」と「現地包囲網」(3)イスラム過激派に狙われる?

 現在、レバノン国内で逃亡生活を送るゴーン被告だが、その威光は我々の想像をはるかに超える。レバノン国民は約600万人に対し、長年の内戦で祖国を脱出したディアスポラ(迫害された国外移民)は1400万人。...

ビジネス

カルロス・ゴーン「爆弾手記」と「現地包囲網」(2)レバノンのネットワークが暗躍

 保釈中の被告による前代未聞の大脱走は、昨年12月29日に決行された。東京都内の自宅から帽子にマスク姿でゴーン被告は外出すると、新幹線で大阪へ。その後、大型の音響機器のケースに隠れ、レバノンに向かうプ...

ビジネス

カルロス・ゴーン「爆弾手記」と「現地包囲網」(1)映画プロデューサーと商談

 年末の間隙を突いたカルロス・ゴーン被告の日本脱出劇は、さながらハリウッド映画を彷彿させた。それもそのはず、ゴーン被告は逮捕から出国決意までの一部始終を詳細に記録。爆弾手記として発表する意向だという。...

ビジネス

ゴーンだけじゃない!これが「外国人経営者」の超高額報酬だ!

 “逃亡犯”のゴーン被告が今度はルノーに3000万円の退職金を求めているという。    ルノーは昨年1月にゴーンが会長職を辞任したと発表したが、ゴーンはこれを「茶番」として昨年末にフランスの労働裁...

マネー

ゴーン逃亡余波!ヤマハ「大型楽器ケース」の注意喚起にネット騒然

 1月11日、ヤマハ製管楽器の話題を中心に情報をつぶやく公式ツイッター「ヤマハ・ウインドストリーム」が大型の楽器ケースに入ることに関して異例の注意喚起をし、これが5万件以上リツイートされるなど大きな話...

ライフ

「ゴーン会見」日本のメディア3社のみが取材を許されたワケ

 全て想定の範囲内――見た者全員がそう思っただろう。1月8日にレバノンの首都ベイルート行われたカルロス・ゴーン被告の会見だ。想定外と言えば、あれだけ想定内のことしか喋らないとは思わなかったことが想定外...

ビジネス

ゴーン逃亡は「京都コングレス」を控える検察にとって最悪のタイミングだった

 令和元年も終わろうとする年の暮れ、「ゴーン、国外逃亡」という大きなニュースが日本中を驚かせた。関西国際空港のプライベートジェットでの搭乗セキュリティーの甘さを事前にチェック、音響機器を入れる箱に潜み...

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