米軍撤退から間もなく2年…アフガニスタンのヤバすぎる現実
民主国家としての道を歩み始めるも21年8月、イスラム原理主義組織タリバンの攻勢の前に首都カブールが陥落。政権が崩壊し、米軍をはじめとする多国籍軍が撤退したアフガニスタン。 当時の模様はメディアで...
民主国家としての道を歩み始めるも21年8月、イスラム原理主義組織タリバンの攻勢の前に首都カブールが陥落。政権が崩壊し、米軍をはじめとする多国籍軍が撤退したアフガニスタン。 当時の模様はメディアで...
独裁者がのさばるところ、悲劇あり─。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が中東のシリア・アラブ共和国の惨状を語る。 「シリアではアサド家の独裁が50年間も続いています。バッシャールが2000年に父の後...
中国の仲介で、サウジアラビアとイランが和平合意を結んだ、というニュースが世界を駆け抜けたのは3月10日のことだ。 サウジアラビアとイランは、イエメン内戦などで互いに敵対勢力を支援。その対立が中東...
身の危険を感じた国の指導者が亡命を図ることは歴史的にも珍しくないが、それはプーチン大統領も例外ではないかもしれない。戦況は芳しくなく、国内では反体制派によるクーデーターの可能性も囁かれている。 ...
イランで「道徳警察」に逮捕され、死亡したとされる22歳女性の問題を巡り、連日続く抗議デモが留まることを知らない。 死亡した女性は、西部クルディスタン州出身のマフサ・アミニさん。首都テヘラン滞在中...
ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、プーチン大統領が19日にイランの首都テヘランを訪問、ライシ大統領、トルコのエルドアン大統領と会談を行うと明らかにした。 それに先駆け、米ホワイトハウスは11...
ドイツで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7)が、28日閉幕した。 今回のG7では、ロシア産石油の取引価格に上限を求めることが検討されるなど、対ロシアへの圧力強化が共同声明に盛り込まれ、さらには...
「米国の団結」を訴え、バイデン大統領が誕生して1年。だが、昨夏のアフガニスタンからの米軍撤収を機に支持率が急落。民主党内からも「2024年の大統領選はバイデンでは闘えない」との声が出るほど、危機的な状...
はやりすたりは「儲け術」にも当てはまる。世の中の流れを敏感にキャッチすれば、一攫千金も夢ではない。21年に使えそうな裏錬金術を先取りでお届けしよう。 新型コロナの影響で飛行機の減便が相次ぎ、JA...
「恥ずべきことだ。大統領の政治的遺産にとってよいことではない」 バイデン氏は未だに負けを認めようとせずに“悪あがき”を続けるトランプ氏をこう批判したが、さすがに国家安全保障のブリーフィング(報告な...