エンタメ 2025年6月21日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」金正恩のテロで日本は火の海 第2次朝鮮戦争勃発の危険!? 韓国に取材に行き、友人もいるが、対日戦略で何度もゴールポストを変えるこの国にいささかうんざりしていた。失脚した尹錫悦の後任は、日本に対して非常に厳しい李在明が大統領選に勝利した。 著者は拉致問題... エンタメ 「自壊する北朝鮮 分裂する韓国」, 江上剛, 西岡力, 金正恩
エンタメ 2025年5月31日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」組織より個人主体の社会を 企業の不祥事回避の提案! 自民党安倍派の裏金問題、兵庫県知事の内部告発抑圧疑惑など不祥事が発生している。日本社会は、なぜこんなことになってしまったのか。 著者は、不祥事を「絶対君主型」「官僚制型」「伝統墨守型」の3形態の... エンタメ 太田肇, 日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったか, 江上剛
エンタメ 2025年5月17日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」トランプの誕生日は「寂」毎日の一字を禅語から考察 いやぁ、いい本だなぁ。著者は、瀧桜で有名な福島県三春町の臨済宗・福聚寺住職で芥川賞作家。本書はベストセラー「禅的生活」(ちくま新書) のいわば「日めくり版」である。本書で「一日に独立したまとまりをあ... エンタメ 江上剛, 玄侑宗久, 禅的生活365日 一日一字で活溌に生きる, 芥川賞, 菅沼雄風
エンタメ 2025年4月19日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」まるで振り込め詐欺のアジト 自民党と「局長会」の闇! ゆうちょ銀行の顧客情報を不正流用するなど、日本郵政グループの不祥事が止まらない。あまりの酷さに親会社の増田寛也社長が6月に退任する事態になった。いったい日本郵政グループはどうなっているのだろうか。そ... エンタメ ブラック郵便局, 宮崎拓朗, 江上剛
エンタメ 2025年4月5日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」日本のバブル崩壊を反面教師 「中国経済」の破綻はない!? 中国は不動産不況で、もはや破綻状態であるという論が巷に溢れている。しかし、一向に破綻しそうにない。多くの中国人観光客が日本を訪れ、都心のタワーマンションは中国人に買い占められているという噂さえ聞こえ... エンタメ GDP, 中国, 国内総生産, 塩島晋, 柴田聡, 江上剛
エンタメ 2025年3月15日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」トランプはナポレオンの再来!異次元大統領の対策本 1月7日、カナダのトルドー首相が退陣を表明した。私はこのことを予想していた。というのは本書を読んでいたからだ。 この本は、トランプが、1期目のアメリカ大統領だった17年から21年までのホワイトハ... エンタメ カナダ, トランプ, トルドー, ホワイトハウス, 江上剛
エンタメ 2025年2月22日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」自民党の闇を暴いたスクープ 記者の厳しい目を忘れるな! 自民党は少数与党になった。これから実施される都議選や参院選でも敗北が予想されている。その原因は「裏金」問題である。この「裏金」が自民党の組織犯罪であることを暴露したのが「しんぶん赤旗日曜版」である。... エンタメ しんぶん赤旗日曜版編集部, 実録・自民裏金取材『赤旗』が暴いた闇, 江上剛
エンタメ 2025年2月8日 18:00 寺脇研「今週のイチ推し!」関ヶ原は家康VS秀頼だった 目から鱗の日本史10の争乱 書名を見て、日本における喧嘩の歴史を扱う本、と早とちりしそうだが、そうではない。日本史に残る戦いや争いの数々を引き起こした原因を、兄弟、仲間といった喧嘩を鍵にして探っていくのだ。 舞台は鎌倉時代... エンタメ 保元の乱, 寺脇研, 本能寺の変, 本郷和人, 江上剛
エンタメ 2025年2月1日 18:00 江上剛「今週のイチ推し!」認知症に新たな視点を提供!高齢者を抱える家族は必読だ 本書は、兄の若年性認知症を契機に、認知症に興味を抱いたジャーナリストが「認知症の人の心の裡を知りたい」と取材を重ね、執筆した。著者は、島根県出雲市にある重度認知症高齢者のデイケア施設「小山のおうち」... エンタメ 奥野修司, 江上剛, 認知症は病気ではない
エンタメ 2025年1月11日 18:00 江上剛が選ぶ「今週のイチ推し!」新聞記者の素晴らしさを実感 枠を超えた活躍に感動した! 本書は、著者のジャーナリスト人生の集大成とでもいうべき内容であり、この職業が、いかに幅広く、影響力があり、面白いかをたっぷりと教えてくれる。新聞人、マスコミ人、そして、ジャーナリスト志望の若者に勇気... エンタメ 嶌信彦, 江上剛, 私のジャーナリスト人生 記者60年、世界と日本の現場をえぐる