寺脇研が選ぶ「今週のイチ推し!」原点は聖徳太子の十七条憲法 日本の近現代史を再検証する
著者は、これまで54年間にわたって日本の近代史を熱心に取材し続け、おびだだしい数に及ぶ著作を残してきた。この分野の偉大な先達である半藤一利氏が21年に没した後は、押しも押されもせぬ第一人者と言えよう...
著者は、これまで54年間にわたって日本の近代史を熱心に取材し続け、おびだだしい数に及ぶ著作を残してきた。この分野の偉大な先達である半藤一利氏が21年に没した後は、押しも押されもせぬ第一人者と言えよう...
最近、発達障害という言葉を聞くことが多くなった。子どもの頃はわからなくても大人になってから「生きづらさ」から障害が見つかることが多いらしい。 本書も社会で「生きづらさ」を抱えた発達障害の実例が多...
「境界駅」とは、著者が新しく作った概念らしい。鉄道の上で、何かと何かの境界に当たる駅のことを、そう名付けている。いささかこじつけめいているようにも感じるけれど、各駅の探訪記を読んでみると、これがなかな...
ラズウェル細木といえば、知る人ぞ知る「飲んべえグルメ漫画」の第一人者である。代表作「酒のほそ道」は「週刊漫画ゴラク」で、30年にわたって連載が続いている人気作品だ。 その人の漫画家人生と、酒の話...