若き主砲・岡本和真を開花させた教え/内田順三が激白「スター選手秘話」(3)
内田氏の球界での活躍は実に50年に及ぶ。69年オフにドラフト8位でヤクルトアトムズに入団。左投左打の外野手で、トレード先の広島で迎えた晩年は、代打の切り札として活躍した。 引退してからは広島のコ...
内田氏の球界での活躍は実に50年に及ぶ。69年オフにドラフト8位でヤクルトアトムズに入団。左投左打の外野手で、トレード先の広島で迎えた晩年は、代打の切り札として活躍した。 引退してからは広島のコ...
昨シーズン、本塁打、打点の2冠に輝いた巨人の岡本和真。24歳以下での本塁打、打点の2冠は、巨人の右打者では1958年の長嶋茂雄氏以来42年ぶり、左打者を交えても98年の松井秀喜氏以来22年ぶりの快挙...
巨人キャンプ第3クールの最中の2月13日、激震が走った。同日の一軍キャンプ地・宮崎市は雨天、室内の「ひなた木の花ドーム」での練習となったが、そこで“歴史的快挙の前兆”が見られたという。 高卒ルー...
今年の12球団合同トライアウトの受験選手のなかで、元東京ヤクルトの風張蓮投手(27)がNPB球団との契約者第一号となった。DeNAが支配下でのオファーを出し、一気に契約まで結びついたそうだ。 「風...
10月30日に原巨人がペナントV2を達成した。開幕4連勝で波に乗り、圧倒的な強さを見せつけてきたが、8月以降の独走状態にちょっとしたケチがつき始めた。 「巨人の勝因は、エース(菅野智之)と4番(岡...
2年目となった第3期原ジャイアンツの強さはまさに本物。開幕以来、常に白星が先行し、9月末までに積み上げた貯金はなんと27。このまま独走Vが濃厚だ。そんな中、後継者、阿部慎之助2軍監督の「ヘッド代行」...
資金力を誇る巨人がまたもや「欲しい欲しい病」を発病した。FAの大物を高額契約で口説き落とす光景はオフの風物詩だが、今季は早くも球界随一の「トリプルスリー男」に照準を定め、水面下で動きを開始していると...
驚異の打率.857——。これは6月の10試合で巨人・岡本和真が残した得点圏打率だ。7打数6安打で巨人の4番の役目を十分すぎるほど果たしているのがわかる。7月4日の試合を終えた時点で、打率は.426、...
「しっかりプレーして、結果で取り返せるように頑張る」 新型コロナウイルス感染から回復を遂げた阪神・藤浪晋太郎投手が4月23日、謝罪会見に臨み、改めて復活を誓うとともに、感染の原因と言われる食事会へ...
原巨人がクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)を制し、日本シリーズ進出を決めた。その牽引役となったのは、原辰徳監督も勝利インタビューで名前を挙げていた4番・岡本和真。昨年のCSでは...