【大型連載】安倍晋三「悲劇の銃弾」の真相〈第3回〉(3)どこまでも妻をかばい続けた
安倍昭恵は、安倍が自民党総裁に返り咲いたにもかかわらず、平成二十四年十月十日、東京都千代田区内神田に、安倍総理の故郷山口県の地酒や、そこで育てた無農薬、無添加の食材などがウリの和食居酒屋「UZU」を...
安倍昭恵は、安倍が自民党総裁に返り咲いたにもかかわらず、平成二十四年十月十日、東京都千代田区内神田に、安倍総理の故郷山口県の地酒や、そこで育てた無農薬、無添加の食材などがウリの和食居酒屋「UZU」を...
安倍晋三は、平成十八年九月二十六日、ついに総理大臣に就任した。五十二歳という戦後最年少の若さであった。 が、それから一年後の平成十九年九月十二日の午前十一時四十数分、TBSテレビで突然「安倍総理...
亡き父の遺志を継ぎ、安倍晋三が国会議員に初当選したのは29年前のことだ。以降の長い間、2度の総理大臣就任を果たす一方で、病との戦いにも晒された。それでも自由奔放と言われた妻が元総理を支え、元総理もま...
安倍晋三元首相の銃撃事件後、テレビではCMの自粛が相次ぎ、ACジャパンの公共CMに差し替えられるケースが増えた。CM総研によると同CMの放映数は一時的に平時の50倍超にまで増加し、東日本大震災以降で...
第2次安倍政権においてスポーツ庁長官(2015〜2020年)を務めた経歴があるだけに、多くの視聴者がその発言に違和感を覚えたかもしれない。 8月10日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)が大きく...
安倍晋三元首相の死を受け、「元総理の思いを受け継ぎ、憲法改正など自身の手で果たすことができなかった難題に取り組む所存です」として、同氏の悲願だった改憲への意欲をのぞかせていた岸田文雄総理。 しか...
安倍晋太郎は、妙にこだわった。 「結婚式は、絶対に長男が先じゃないとまずい」 そこで、兄の寛信と幸子の結婚式は、昭和六十二年五月二十三日、晋三と昭恵は、それから二週間後の六月九日と決まった。 ...
それから二、三週間経ったころ、昭恵は上司の梅原に訊かれた。 「どう、安倍君から連絡はあった?」 昭恵は、首を振った。 「いえ、ありません」 所用で電通に来ていた山口新聞の浜岡も心配して、...
安倍晋三元総理の横には、常に昭恵夫人の姿があった。まさに一心同体。筆者が彼女の口から聞かされたのも「夫への愛」だった。緊急連載の第2回では出会いから結婚に至るまで、ふたりがゆっくりと着実に歩んだ軌跡...
安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、自民党議員と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の接点が次々と浮上。一連の報道を受けて、8月2日には自民党の茂木敏充幹事長が会見で「これまで一切の関係を持って...