吉本興業で「億イレブン」と呼ばれるギャラ1億円超芸人が「11人」では済まない論争

 お笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅が、吉本興業に11人いると言われている「ギャラ1億円超」の芸人を予想した。

 6月8日に放送された「せやねん!」(MBS)でのこと。番組中、野性爆弾・くっきー!が5月28日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」で、「吉本には億プレーヤー11人のみ。“億イレブン”って呼ばれてる」と発言したことを紹介。これに雅が「それ聞いたことある」と言うと進行役の山中真アナが、「誰が入るんですか?」と質問。雅はダウンタウン、明石家さんま、ナインティナイン、今田耕司、東野幸治の名をスラスラと挙げた。

 しかし、これではまだ7人。山中アナが「あと4人」と問いかけると雅は「あと誰やろ…」と思案。山中アナが「今ですと千鳥、かまいたちが入るというか…」とし、雅も「そやそや、それで4や」と納得。さらに「あの4人は全員一人5億やからね。4人とも年収5億やから」などと続けたのだった。

「ただ、SNS上ではこの11人だけで収まるはずがないとの声も多く見受けられました。そこでは大御所の桂文枝、西川きよしのほか、南海キャンディーズ・山里亮太、麒麟・川島明、博多華丸・大吉らの名前が挙げられ、確かに全員、ギャラ1億円超えでもおかしくはない面子です」(芸能ライター)

 千鳥、かまいたちの4人がそれぞれ5億という雅の発言が本当であれば、1億超えはもっといてよさそうだ。

(鈴木十朗)

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