三浦瑠麗氏、バス移動の「節約生活」報道を裏付けるSNSの“変化”

 4月26日に離婚を発表した国際政治学者の三浦瑠麗氏。元夫の三浦清志被告は2023年3月、太陽光発電事業をめぐり、4億2000万円を横領したとして逮捕、起訴された。テレビの情報番組などでコメンテーターとして活躍していた瑠麗氏だったが、それ以降、表舞台から姿を消している。

 そんな瑠麗氏が意外なところで発見された。5月21日発売の「FLASH」が、バス停で並んでいる瑠麗氏を激写。記事によると、瑠麗氏はタクシーか愛車のBMWを“足”に使っていたが、バス移動で節約しているとか。都バスであれば、東京23区内の料金は210円。収入が激減していたとしても、これなら安く上げられる。

 瑠麗氏の窮状については、これまでも報じられてきた。自宅は家賃200万円以上と言われる東京の六本木ヒルズから家賃20万円ほどのマンションへ。オフィスは永田町の一等地にあったビルから、月額1万5000円ほどのバーチャルオフィスに移したといわれている。清志被告が所有していた長野・軽井沢にある約1000坪の敷地に立つログハウスの別荘も売却したことが報じられた。

 自宅もオフィスも以前よりも安価なところに移し、別荘も売却。移動はタクシーではなく、バスを利用。清志被告と離婚したことで、テレビ復帰の可能性も報じられたが、まだ実現されておらず、現状ではこれ以上切り詰めるものがないのでは……。

「瑠麗氏のインスタグラムを見ると、微妙ですが変化を見て取れました。美食家の瑠麗氏は自宅でも豪華な手作りごはんをアップしていましたが、やや質素になってきた感があります。5月15日までに更新された投稿では、ポテ(豚肉とキャベツなど野菜の煮込み料理)をアップし、『ポテは一度つくると、1週間のあいだ、それを使い回すことができる優秀なお料理』と綴り、節約にも貢献していそうです。2月8日にアップした朝ごはんは雲呑スープとわずかな副菜のみ。もちろん、料亭を思わせるような料理が並ぶこともありますが、以前と比較し、品数が減って質素だと感じることも出てきました」(芸能記者)

 美味しいものをたくさん食べて元気を出してほしいものだが……。

(石田英明)

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