元衆議院議員で現在は情報番組でコメンテーターとして活躍する金子恵美氏(46)がタレントの重盛さと美(35)から“鼻くそ”に関する指摘を受けるも、大人の対応を見せて称賛を集めている。
4月16日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」で取り上げたのは、実業家・前澤友作氏に関するニュース。前澤氏の名を騙る詐欺広告が横行していることから、本人がスケールの大きな新事業を告知してもSNSユーザーは「スパムに見える」などと反応。信じてもらえないことを嘆いているというものだった。
これを受けて重盛は「言っても言っても信じてもらえないエピソード」として「私、鼻くそがめっちゃデカくて2センチくらいあるんですよ」と衝撃告白。スタジオが笑いに包まれる中、重盛は「鼻くその溜まり場があって…」と説明を始めたとこで、金子氏は「わかる! すごいわかる」と反応。鼻くその話題で意気投合した2人だったが、重盛は金子氏に向かって「ありそう!ありそう!溜まり場ありそう」と指摘。金子氏は「ありそう?」と顔をしかめていた。
その後、重盛はピンセットで鼻くそを引き出していると説明。落ち着きを取り戻した金子氏は、「決まったかさぶたとか、決まったものができるのがあるんだよね? それを取るのが気持ちがいいんだよね? きれいに取れた時に。ちょっと失敗すると血が出るんですけど、ガリッて取りたい気持ちはよくわかる」とトークを盛り上げ、司会のふかわりょう(49)は「なに意気投合しているんですか?」とツッコミを入れていた。
「重盛さんの鼻くそエピソードには驚きましたが、そこにあえて参戦した金子さんに向かって『鼻くその溜まり場がありそう』と返した時はさらに驚きました。捉え方によっては、『鼻くそがデカそう』と指摘を受けているようにも聞こえ、この無礼発言にはさすがの金子さんもリアクションに困っていた様子。それでも、重盛さんのトークに乗っかり、大人の対応でみずからの鼻くそエピソードを披露した金子さんはお見事。『バラいろダンディ』への出演も今年で5年目。バラエティーへの対応力は格段にアップしている印象です」(メディア誌ライター)
重盛と金子氏の共演は今後も話題を集めそうだ。