有働由美子「news zero」降板で日テレが進める「櫻井翔メイン化」策動

 元NHKで現在はフリーの有働由美子(54)が平日夜のニュース番組「news zero」(日本テレビ系)を来年3月に卒業することが分かった。後任は同局の藤井貴彦アナウンサーが務める。

 有働は2018年3月31日に27年間在籍したNHKを退局。同年10月に村尾信尚キャスターの後任として同番組のメインキャスターに就任した。就任当初のギャラは1本80万ほどだったが、昨年10月から金曜日の出演がなくなり、現在は1本100万円前後に跳ね上がり、超VIP待遇を受けていると言われれる。

 番組は有働効果もあってか、当初こそ13%近くの高視聴率を記録したが、ついには「報道ステーション」(テレビ朝日系)を超えることは出来ず、局内では有働の高額ギャラが問題視されていたという。

 有働は番組を卒業するにあたり、コメントを発表。「気づけば現在54歳!次の新たなことにチャレンジするときは今しかないと考え、1年半前から相談させていただいていて、わたくしのわがままを聞いてくださり、このたび 『news zero』が快く送り出してくれることになりました」と報告しているが…。

 テレビ誌ライターが語る。

「日テレは櫻井翔をゆくゆく番組の顔にしようとしており、そのため、有働から降板の相談を受けても強くは引き止めなかったと言います。実際、ジャニーズの性加害問題がこれほど世間を騒がせたにもかかわらず、櫻井が番組を降りることはありませんでした。視聴率は『報道ステーション』に及ばないものの、若い視聴者は『news zero』の方が多く、そのためスポンサーウケがいい。後任に藤井アナが指名されましたが、実際は櫻井が番組の顔になるのは間違いないでしょう」

 どうやら有働の降板は、日テレにとっては“ノーダメージ”だったようだ。

(ケン高田)

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