10月12日発売の週刊文春が、NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める嵐・松本潤のパワハラ疑惑などを報じた。松本は撮影現場にて、スタッフに対し声を荒らげることがあったという。
「記事によると、大河ドラマの収録が押してしまった際、松本は助監督に対して『殺すぞ!』『現場回せないなら外れてくれないかな。できない人とやる理由ないんだけど、こっちは!』などとブチギレながら、控室の椅子を蹴り上げたのだとか。その後、このトラブルが原因で助監督は、台本配布係に降格となったそうです」(芸能記者)
また、「どうする家康」の現場では毎回、メインキャストの誕生日に合わせて松本から出演者にお祝いのケーキが贈られるという。だが「文春」によれば、平岩親吉役で脚光を浴びたお笑いコンビ・ハナコの岡部大には、誕生日を迎えてもケーキが用意されなかったというのだ。なんでも、松本は脇役が目立つことを許さないらしく、演技が話題となった岡部を気に食わなかった可能性があるとのこと。
今回、一部ネットでは松本の暴言よりも、そんな岡部との関係性に注目が集まっているという。
「松本はドラマがまだ序盤だった2月、『どうする家康』の公式インスタグラムにてハナコ・岡部とのツーショットをアップしています。そこでは松本が『今回初めましてですが、明るくて柔らかいべーやんに癒されてます~ 全体の空気を見て発する一言が面白いのはさすがです!!』『べーやん、これからも私を癒してね』などと、岡部を愛称で呼びながら人柄も絶賛していたのです。それだけにネットでは、今回の記事に『インスタではあんなに仲良さそうだったのに…』『真偽はともかく岡部さんの元にはジャニオタから「記事を否定して!」てコメントが殺到しそう』『マジなら岡部さん可哀想』などと、反響を呼んでいます」(前出・芸能記者)
ケーキが用意されなかったのは、たまたまかもしれないが、今回の報道で岡部は思わぬトバッチリを受けてしまったようだ。