プロ野球春季キャンプの醍醐味といえば、選手とファンの距離の近さ。迫力の練習を間近で見られるだけでなく、サインや記念撮影にも応じてくれるのだ。そこに華を添えるのが、肉弾取材で奮闘する各局の美女アナたち。本誌記者がグラウンド内外でナマ目撃した桃色フェロモン現場を独占レポートする。
2月3日正午過ぎ、ソフトバンクの宮崎春季キャンプが行われている生目の杜運動公園で、撮影クルーと歩く美女を発見。曇天の下でまぶしい笑顔を見せていたのはNHKの副島萌生アナ(32)だ。平日キャスターを担当する「おはよう日本」で、ベテランの和田毅(42)にインタビューするため、屋外ブルペンに向かう道中だった。民放局ディレクターが振り返る。
「取材の場所や時間が流動的になるのはキャンプ取材の“あるある”です。何とか練習の合間に時間を捻出して実現するものですからね。NHKの撮影クルーたちも、メディア控室とブルペンを行ったり来たりして振り回されていた様子。それでも、半年ぶりに実現したインタビューを前に副島アナはルンルン気分を隠せずにいましたよ」
その仕事ぶりを見学するために屋外ブルペンへと追走するも、入口の扉が閉められて部外者はシャットアウト。それでも、わずかな隙間から中をのぞいてみると上着を脱いだ副島アナの姿が‥‥。何と、胸元が出たポロシャツ姿だったのだ。美しい鎖骨ラインが日米通算163勝を誇る左腕をトリコにしたのか、心なしか和田の表情も緩んでいるようだ。民放局ディレクターが続ける。
「第1クールの和田は気心の知れた番記者でも気を遣うぐらいにナーバスになっていた。やはり、キャンプイン直前にFAで加入した山川穂高(32)の人的補償で、自身の名が挙がった騒動が影響しているのでしょう。そんな傷心のベテランの心をほぐしてくれたのが副島アナだともっぱらです。取材中の和田はリラックスして、いささか饒舌になっていた」
収録後には室内ブルペンに移動してツーショット記念撮影。1年間先発ローテを守るエネルギーを補給したに違いない。
この日のハイライトは、やはり山川と巨人から移籍したアダム・ウォーカー(32)のフリー打撃だった。新加入コンビの打球が飛び交う外野スタンドに待ち構えていたのは、福岡放送の中谷萌アナ(26)だ。171センチの高身長と日本人離れしたヒップに加え、白いニットで推定Eカップのバストが強調されれば、いやが上にも目が留まる。女子アナウオッチャーが鼻息を荒くして語る。
「学生時代に今宮戎神社の福娘やミス・インターナショナルの決勝に選出され、美貌とスタイルのよさは折り紙つき。スポーツ番組を担当しているだけにSNSの投稿もスポーツ関連の内容が多い。中でも、ゴルフウエア姿の脚線美は一見の価値があります」
時を同じくして、三塁側のプレスエリアには西日本放送の五十嵐悠香アナの姿もあった。レポーターの仕事に加えて、男性アナや評論家のためにカンペを用意するなど大忙し。
「あどけない顔立ちが福岡で人気です。小雨が降るたびにコートのフードをかぶっていたんですが、小動物さながらの愛らしいシルエットでしたね」(民放局ディレクター)
悪天候続きの第1クールを晴れやかに彩った美女アナたち。色香の仕上がりも万全のようだ。
(つづく)