宮根誠司「ミヤネ屋」ズル休みしてW杯観戦!番組に飛び交った残念な言葉

 フリーアナウンサーの宮根誠司が12月1日、司会を務める情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)のスタジオ出演を欠席。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ最終戦、日本対スペイン戦を応援するために急遽現地へ。番組放送中、電話で現地の様子を伝えたが‥‥。

 番組冒頭、司会の読売テレビ・澤口実歩アナウンサーが「宮根さん、どうしてもW杯、現地で応援したいということで、本当にカタールにいきなり行ってしまいました」と報告。「なんて自由な人なんでしょう」と感想を漏らした。

 その後、宮根は電話で「現地の人は日本人に優しい」「日本の製品が多く、信頼性がすごく高い」など現場の様子をリポート。宮根の代役として出演した読売テレビの西山耕平ディレクターが思わず「めちゃくちゃ真面目に取材している」と感心したほどであった。

 しかし調子に乗りすぎたのか、「ほとんどマスクしていません。誰もしていません」と脱線し、西山氏が割り込んで制止する場面も。それでも懲りず、「街全体がターメリックの香りがする」と、またしてもサッカーと関係のない話を始める。澤口アナが「街の話もいいですけど、サッカーの取材、しっかりしてくださいね」と釘を刺すと、「サッカーの取材? だって、あれだもん。サッカー関係ないもん。言っときますよ。取材じゃないです。ズル休みして応援に来ている。私もあと何回、生でW杯を見られるかわからない」と開き直った。

 宮根にはズル休みを堪能してほしいが、主役不在の「ミヤネ屋」はどうだったのか。

「宮根といえば、コメンテーターの話を途中で遮ったり、中継先のリポーターにマスクを外すよう要求したり、やりたい放題といった感もあります。一部の視聴者から反感を買っており、今回のカタール行きにも『ずっとズル休みしてればいい』『ミヤネ屋ではなくサワグチ屋でいい』といった〝宮根不要論〟が飛び交いました。これまでも夏休みなどで番組を休むときは、必ずと言っていいほど不要論が出ています。本人も耳が痛いのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 強豪スペインに逆転勝ちした日本代表同様、宮根の巻き返しに期待したい。

(石田英明)

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