女性アイドルの横で親指を…河村たかし市長の「性ハラサイン」が炎上中

 昨年8月、「金メダルかじり」騒動で大炎上した愛知県・名古屋市の河村たかし市長(74)が、またも炎上中だ。
 
 炎上の発端は11月12日に名古屋のご当地アイドルとして活動する女性がTwitterに投稿した画像にあった。この日は市内で国際イベント「韓国フェスティバル」が開催されており、河村市長もイベントに出席。イベントに出演した女性は「初めて河村たかし市長と写真撮っていただけて嬉しかった」と綴り、グループのメンバー4人と河村市長が笑顔でポーズを決めている写真を掲載した。

「注目されているのは、この写真に写る河村市長のポーズです。女性アイドルの4名は親指と人差指を交差してハートを作る『指ハート』のポーズをカメラに向けているのですが、河村市長の右手は握りこぶしを突き出しているような仕草。よく見ると、その握った拳の人差し指と中指の間から親指が出ているように見えます。このポーズが、性的な意味や侮辱的な表現に使われるハンドサインと一致していると指摘の声が相次ぎました」(情報誌ライター)

 ネット上では《市長、あの指ポーズはまずいでしょ》《下品で女性蔑視な意味を持つハンドサインだってご承知ですよね?名古屋市民として恥ずかしい》《女性がいる場であのポーズで写真を撮るのは性ハラでしょ》と厳しいコメントが多くあがる中、《74歳の市長に指ハートは難易度が高いのでは?》《指ハート失敗しちゃっただけなのにめっちゃ叩かれて可哀想…》と、擁護の声も聞かれているのだが…。

「『指ハート』は韓国由来のハンドジェスチャーということもあり、同イベントにはぴったりのポーズ。河村市長は2018年の同イベント開催の際にも、『指ハート』ポーズを決めて関係者と写真撮影をしていました。この際は上手に親指と人差指を交差してハートを作れていたため、《指ハートができなかったという言い訳は難しいだろ》と追及されてしまっています」(前出・情報誌ライター)

 “指ハート失敗”か、“性ハラハンドサイン”なのか。河村市長のTwitterには批判コメントが殺到している状態だが、未だに本人からこの件に関する言及はない。

(浜野ふみ)

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