河村たかし市長の「殴り書き謝罪文」で株を上げたあの”しくじり“女優

 名古屋市の河村たかし市長が8月23日、東京オリンピック・ソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルをかじった問題で、市職員に直筆の謝罪文を出したことがわかった。同日、複数のメディアが報道。これによって、女優の沢尻エリカの評価が高まるという珍現象が起きた。

 河村市長は8月4日、名古屋市役所を表敬訪問した後藤選手の金メダルをガブリ。市には8月20日までに約1万5000件もの批判や苦情が寄せられたという。

 謝罪文は「名古屋市職員の皆様へ」と職員に向け、「この度は私がひきおこした金メダル事件により、皆様にお詫び申し上げます。数多くの電話、メール、手紙等よせられ業務にめいわくをかけております。全て私が悪かったことでございます。つつしんでお詫び申し上げます。以上」と記されていた。

 河村氏の直筆謝罪文はお世辞にもきれいとは言えず、殴り書きの印象も拭えない。ネット上でも「殴り書きでは何の誠意も感じられない」「平仮名が多いし、丁寧に書いたとは思えない」「謝罪文、全く読めなくて草」「書き損じがあれば、新しい紙で書き直すのが常識」「謝罪文で『以上』で終わらせるか?」などと、あらゆる角度からツッコミが殺到した。

 ちなみに2018年1月5日更新の河村氏のツイッターでは、本人の直筆らしき文字を披露。「やけくそ」などと書かれた字には「達筆な文字ですね」とのリプライもあった。謝罪文もその〝達筆〟な文字で書いてほしかったが、残念だ。

 それはそうと、河村氏の謝罪文公開で株を上げた女優がいた。

「沢尻エリカです。2020年2月に薬物の取締法違反で有罪判決を受けたとき、直筆の謝罪文を発表しました。字はお世辞にもきれいとはいえず、〝汚すぎる〟という声もありましたが、時間をかけて丁寧に書こうとした気持ちは伝わってきました。それと比較すると、河村氏の殴り書きの謝罪文からは誠意は感じられません。ネット上でも『沢尻エリカは丁寧に書いてたぞ』という声がありました」(芸能記者)

 河村氏には沢尻の謝罪文を見習ってほしいものだ。

(石田英明)

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