橋下徹氏が古市憲寿氏に「ひねくれてるなぁ」 小室圭さん「弁護士合格」で大舌戦

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が10月24日、情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。米ニューヨーク州の弁護士試験に3度目の受験で合格した秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの夫である小室圭さんを祝福した。

 橋下氏は「ほんとっ!合格してよかった。僕、関係者でもなんでもないですけど、全国の人、みんなそう思われたのではないですか」と素直に喜びを表現。

 一方、同番組に出演した社会学者の古市憲寿氏は「合格はすごいと思いますけど」と前置きし、「ただ、さすがにみんな手のひら返しすぎるというか。日本中は小室圭批判していたのに、急に合格したからといって、みんなが祝福するというのはちょっとなんか」と疑問を呈した。

 古市氏の発言について、橋下氏は「みんな批判してた?」と異議を唱え、「金銭問題については、返済義務はないけど、もうちょっと言い方があったのではないかと思いつつ、でも若者だから」と擁護し、「自分の人生を切り開いていくのは(素晴らしい)」と賛辞を送った。

 すると、橋下氏の反論に古市氏は「こんな温かい目線、みんなヌケていましたけど」とチクリ。橋下氏は苦笑しながら古市氏に「ひてくれてるなぁ」とやり返したのだった。

 合格する前の小室さんについては「4度目の受験もあり得る」「2回も落ちるなんて」「眞子さんがかわいそう」などと、古市氏の指摘通り、ネットやメディアでは小室さんに批判的な論調が目立った。

「これまで橋下氏は小室さんにエールを送ったこともありましたが、批判的と取れる発言もありました。2021年11月放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した際は『手順としては受かってから結婚しよう』と、父親である自身の立場を踏まえて本音を吐露。また、同年同月放送の『めざまし8』では、母親の金銭トラブルを解決金の支払いで相手と合意したことについて、『もうちょっと早くやっていれば‥‥』『これから弁護士になるのであれば、金銭トラブルを教訓にして、問題がこじれないような弁護士になってもらいたい』などと苦言を呈しました」(芸能記者)

 橋下氏も手のひら返しだった?

(石田英明)

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