9月5日に24歳の誕生日を迎えたタレントの小倉ゆうかが、自身のSNSで友人が祝ってくれたことを報告した。その際、サラッと「重大発表」をしたことがネット上で大きな話題となった。いったい、どんな発表だったのか。
小倉はかねてより中国進出を目指して中国語を勉強中だと明かしており、今年7月10日には「1カ月ほど前からシンガポールで生活してます」と海外移住していたことを報告し、次のようにつづっていたものだ。
「なんで今まで思いつかなかったんだろうってくらい勉強にピッタリの場所」「ここにいる間、中国語勉強だけじゃなくて自分に本当に大切なものを見極めて今後はそれに人生全betします」
にもかかわらず、冒頭のSNSの最後で次のように発表したのである。
「そうだ！ 少し前に完全にシンガポールから帰国しています」
「移住報告」からわずか2カ月での突然の帰国に、ネット上では、
《ただの旅行じゃん》《迷走中》《人はそれを『短期留学』と呼びます》
そんなツコッミが殺到した。とはいえ、帰国は当然のことのようにとらえ、驚いた反応を示す者はほとんどいなかった。
「小倉は、20年のラジオ生放送中に起きた降板直訴事件で、『物事を途中で投げ出す人物』との印象を世間に与えてしまった。それに、シンガポールはビザなし入国なら30日、延長申請を行えば最大60日の滞在が認められます。最初から短期滞在の予定だったのでは、と見られても仕方ありませんね」（スポーツ紙芸能デスク）
見方によれば、突然の帰国はむしろ小倉の真骨頂だったのかもしれない。この分だと、そのうち「中国進出」も平然と撤回するかもしれない！？
