パンサー・尾形が被害訴え…非常識なタッキーファンに視聴者ドン引き

 お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘(45)が8月25日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に出演。ナメられやすいキャラゆえに、ある迷惑行為を受けたことがあると明かし、視聴者を驚愕させた。

 この日の放送では「すぐナメられちゃう芸人」企画として、出演した芸人たちが今までに受けた数々のナメられエピソードを明かした。天然キャラの尾形は、ドッキリにかけられるなど、仕事上で頻繁にイジられるだけでなく、私生活でもナメられてしまうことがあると語った。

 尾形は2018年に放送されたバラエティ番組「有吉ゼミ」(日本テレビ系)の企画で、自宅のリフォームを行い、その際に当時芸能活動をしていたタッキーこと滝沢秀明氏に犬小屋を製作してもらった事を振り返った。その犬小屋について尾形は「犬小屋があるんですけど、タッキーに作ってもらったんですよ。そうしたら、タッキーのファンが家に来るんですよ。タッキーファンが『ケージを見せてください』って。で、もう(自宅の)中入れて、ケージを写真で撮るんですよ。で、僕も一応ケージの近くにね、『いいとも!』のね、自分の名前書いた(ネームプレート)、凄いやつじゃないですか。それも見向きもせず、ずっと犬小屋撮って、やってんすよ。どう思います?」と、タッキーのファンが自宅にまで押しかけてタッキー製作の犬小屋を見に来たことを明かし、出演者を驚かせた。

 このトークに対し、視聴者からは放送後《尾形の家に押し掛けるって、タッキーのファンってモラル全くないの?》《家の中まで見に行こうとするとかファンの人さすがにキモすぎでしょ》《話盛ってないでマジだとしたら普通にドン引きしたんだけど、ファンの常識のなさがエグイ》《ちょっと行き過ぎた行動じゃない?怖い》《普通に迷惑行為すぎてビビる》と、ファンの行き過ぎた行動にドン引きの声があがった。

「尾形は以前出演した番組でもこのエピソードを披露しており、招き入れたタッキーファンの人数は3人とも明かしていました。その際、カメラに向かって『来ないでください!本当に!』と訴えかけて笑いに変えていましたが、視聴者にとっては怖すぎて笑えないエピソードと思われてしまっているようです」(週刊誌記者)

 衝撃のナメられエピソードに、多くの視聴者がドン引きしてしまったようだ。

(浜野ふみ)

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