7月4日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、現在の報道各社の状況を伝えた。記事によると、「フライデー」が吉本芸人たちの闇営業問題を報じた後、各社には情報提供が殺到しているという。
「現在、闇営業に関して寄せられている情報には、大物芸人だけでなく、有名演歌歌手やコワモテ俳優の名も出ているのだとか。しかも反社会的団体の誕生会や出世祝いだけでなく、薬物を使ったパーティーなどに参加した情報もあるそうです。ただ情報源が反社関係者ということで情報の裏取り取材や精査に時間を要しているとのこと」(芸能記者)
また、これらの問題を最初に報じた「フライデー」も、7月5日発売号では、さらなる闇営業芸人の存在を予告。今後、テレビから消える芸人が続出する可能性があるという。
「現在、『フライデー』が掴んでいる情報によれば、テレビに引っ張りだこの人気お笑いトリオは、指定暴力団の誕生パーティーに参加し、幹部との記念写真にきっちり収まっているそう。他にも、ピン芸人CとN、人気コンビEの4名は半グレ集団のパーティーでネタを披露しており、こちらも写真があるとのこと。さらにレギュラー番組を多く持つ大物芸人は、暴力団幹部と食事をするほど親密な関係にあるというのです。これらの情報は、事実関係が確認でき次第、記事を掲載していくそうです」(前出・芸能記者)
この報道後、お笑いトリオに関してネットでは、パンサー、ジャングルポケット、ロバートなど根拠のない憶測が飛び交い、心配の声もあがっている。今後も、闇営業問題が世間を騒がしていきそうだ。