パンサー尾形がグラドル、女優、整形美女まで口説きまくっていた黒歴史

 パンサーの尾形貴弘といえばこれといった芸はないが、テレビの世界で重宝されている。相方の向井慧は司会やレポーター、ブレーンの菅良太郎もそれぞれのフィールドで才能を生かしている。三者三様のイケメンとあって、かつては東京・ヨシモト∞ホールで出待ちナンバーワンのアイドル芸人だった。

 唯一の既婚者である尾形は、17年3月にかねてから交際していた「あいちゃん」とゴールイン。翌18年3月、第1子となる女児が誕生している。結婚後に35年ローンで新居を購入。払い終わるのは75歳とあって、一家の大黒柱はしゃにむに労働中だ。

 今でこそ愛妻家の尾形だが、独身時代はやりたい放題の肉食系。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)では何度もドッキリに引っかかっている。テレビ誌のライターが振り返る。

「12年には、Gカップバストでグラビア界を席巻していた杉原杏璃を口説きまくり。その必死さは地上波ギリギリで、オリジナルネット番組『LONDONHEARTS NET MOVIE』に切り替わったほど。翌13年にはどっきりミュージカルで共演した水崎綾女に、演技と称してキスを迫っています。自分を良く見せようと、向井や先輩の平成ノブシコブシの吉村崇の悪口を言う場面もありました」

 尾形は長身でイケメン。サッカー経験者のため、アスリート体型で女性ウケは抜群。深夜のクラブで逆ナンされたこともある。互いに酔っ払っていたため、そのまま抜け出してホテルへ急行。艶映像の名物シリーズをパロディ化して、「出会って2分30秒後にベッド」とみずから暴露していた。

「深夜2時の新宿ゴールデン街で起こった実話は、もっと強烈です。尾形いわく“整形美女”から『ホテルに行かない?』と声をかけられ、そのまま直行。部屋に入るなり、ドラマのような激しいキスをされ、服を脱がされ、ベッドに倒され、よつんばいの体勢にさせられて、後ろの穴に口を当てられて、深い呼吸をされたというのです。8回ほどされたあと、昇天。女性は服を脱ぐことなく部屋を出たそうです」(前出・ライター)

 ゴールデン街は、所属する吉本興業本社と目と鼻の先。本社に来るたびにゴールデン街を歩いて探してみたが、再会できずにいるという。

 これらはすべて独身時代の実話。現在は「不貞をしたことがない」と胸を張る尾形パパだが、真相はいかに。

(北村ともこ)

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