木下優樹菜「みちょぱへの宣戦布告」告白は「潔い」か「痛々しい」か世間の意外反応

 あたかも自分の後釜だと言わんばかりの言い草に世間からはツッコミの嵐!?

 元タレントの木下優樹菜が20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。“みちょぱ”ことタレントの池田美優に宣戦布告していたことをカミングアウトした。

 この日の動画では仕事にかける思いを語っており、「どこもかしこも椅子取りゲームでしょ? 芸能界でも一応、14年間死守したから。その根性はマジである」と、コメント。ポジションが被る他のタレントたちを寄せ付けず、ギャルタレントとして長きにわたり、バラエティ番組で活躍してきたことを誇らしく思っているようだ。

 続けて、「みちょぱが出てきたときも、みちょぱに言ったからね『この席、マジで譲らねーから!』って」と池田とのキャラ被りを警戒し、池田に直接宣戦布告していたことを告白。

 しかしながら、現状としては自身は不祥事が絡み、芸能界を引退してしまっているため、「だけど、譲っちゃったのよ。ダサいよね」と、苦笑いを浮かべていた。

 ともに分類としてはギャルタレントではあるものの、11歳も年齢差がある池田をライバル視し、木下がこのような言葉をかけていたことに驚いている人は多いようだ。ただ、このカミングアウトに『潔い』と好感を持ったという人は少数派で、大半はドン引きといった反応のようで、「うわぁ〜いてぇ〜」「10歳以上も年下の子にそんなこと言うのはキツいわ」「なんで自分が席を譲ってあげたっていう感覚なのか理解できない。みちょぱが自力で今のポジションまで上がってきたんでしょ」「みちょぱの方が断然頭が良いし、あなたと一緒にしないで」などといった野次が飛ばされている。

「20年7月放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、木下が芸能界引退を発表したことについて取り上げ、番組MCの爆笑問題・田中裕二から『ギャルの先輩?』と聞かれた池田は『私は世代が違うので、あんまりそういう感情を抱いたことはないんですけど…』と、やや距離をとったコメントをしていましたが、裏で宣戦布告されていたとなると、このコメントも納得ですね。実際のところ“ゆきぽよ”こと木村有希のことは多少なりとも池田も意識はしていたでしょうが、木下については一つ上の世代だと認識していたというのが紛れもない本音でしょう。そのため、今回の木下の『譲っちゃったの』発言を聞くと、池田も思うところはあるのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)

 同業者をライバル視したり仕事にプロ意識を持つのは大事なことだが、ひと回り近くも年下の後輩に対してはもう少し大人の余裕を持ってほしかったところだ。

(田中康)

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