木下優樹菜のJリーガー彼氏、気になる選手としての実力は?

 写真集「CORRECT」(双葉社)を発売した元タレントの木下優樹菜。全脱ぎ写真ありの触れ込みで大きな注目を集めていたが、肌が露わのカットは一部という内容にAmazonのレビュー欄が大荒れ。かつての自身のSNSのように“炎上”している。

 芸能界引退後も何かと話題を提供しているユッキーナだが、彼女が現在交際しているのがJ2・大宮アルディージャ所属の三幸秀稔。13日には木下が公開したユーチューブ動画にチラっと映っていたりと話題だが、日本代表経験はなく交際報道後に初めて知ったという人も多いはずだ。

「3月末時点でJ2は第6節まで消化しましたが、三幸選手はうち5試合にスタメン出場したチームの主力。精度の高いキックが武器のボランチです」(サッカージャーナリスト)

 昨年までの2年間はJ1・湘南でプレーしていたが、リーグ戦の出場試合数は19試合。それに対しJ2出場試合は150試合で、特にレノファ山口にはJ2に昇格した16年から4年間、不動のレギュラーとして在籍。キャプテンを務めた18年には過去最高のリーグ8位に導いている。

「ストイックで真面目な人柄で若手選手からも慕われています。彼は日本サッカー協会のエリート教育機関『JFAアカデミー福島』の1期生。サッカー強豪校やJリーグのユースチームよりも入るのが困難な超エリートで12年に当時J2の甲府と契約。デビュー戦でアシストと能力の高さを見せつけますが同年に右膝前十字靭帯損傷、翌年にも左足側幅靭帯負傷と相次ぐ大ケガに見舞われます」(同)

 15年は所属先がなく、山口にはトライアウトを経て入った苦労人。チャラついた感じもなければ、悪い評判も聞かないとか。
 
「サッカー協会が将来を期待した逸材だけにケガさえなければ、今ごろはJ1強豪チームの主力どころか代表に選ばれていた可能性もあるでしょうね」(同)

 だが、大宮は今のところJ2最下位。彼女がサゲマン呼ばわりされないためにも奮起し、ここから巻き返しを図ってほしいものだ。

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