11月19日放送の「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)は、タレントの木下優樹菜が無期限で芸能活動を自粛すると報じた。
木下は、実姉が働いていたタピオカ店の店主に対し「いい年こいたばばあ」「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから」などの暴言をダイレクトメッセージで送信していたことが発覚し騒動になった。
同番組は、木下が10月9日に自身のインスタグラムに謝罪のメッセージを投稿したその同じ日に、DMでタピオカ店の店長にも“口止め”を示唆する文面を送っていたことを明かした。
それによると「先日は、突然のDMで失礼なことを申し上げてしまい、大変申し訳ございませんでした」と謝罪してはいるが「今回の件については、お店のことも含め『お互いに、誹謗中傷をしない』、『お互いに、第三者に話をしない』ということで解決させていただけないでしょうか」と提案している。
「これについて同番組に出演していた北村晴男弁護士は、木下が『第三者に話をしない』とお願いした事について『解決しようとするのは当たり前なんだけれども、普通傷つけたんだから解決金のお支払いを丁寧にご提案されて、直接会ってね。納得を得たら合意して第三者には話さないようにしましょうと段取りをとらないといけないのに、それをすっとばしていきなり第三者に言わないでねってのは、それは解決としては無理です』とコメントしています。確かに、今回の手段は視聴者からも厳しい視線が送られているようで、ネット上には『認識が甘すぎる』『第三者に話さない前に、自分が会見して世間に説明すべきでしょう』『引退したほうが旦那(お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史)のためでもあるよ』などの意見が飛び交っています」(芸能ライター)
ほとぼりが冷めた頃に、果たして“ママタレ”の席はまだ空いているのか。