木下優樹菜「賠償請求」問題で”インスタフォロワー”高橋真麻が驚きの発言!

 芸能界引退後もモデル活動を続けて、世間の人たちに「?」を提供し続けている木下優樹菜さん。そんな木下さんを巡って、2019年1月からフェイスマスクのイメージモデルとして契約した化粧品会社の「ロハス製薬」と関連会社の「アイア」が、広告会社・元所属事務所・そして木下さん本人の3者に対して約3億円の損害賠償を求める訴訟を起こしたことが話題に。5月31日に放送された「バイキングMORE」ではこの問題を取り上げて議論が繰り広げられた。

「あのタピオカ騒動で損害を被ったスポンサーが訴えたというものですが、番組でなぜそこまで議論されたかといえば、一般的にはスポンサーが依頼した広告会社に対して起こされる訴訟が、タレント本人を含む3者に対して起こされたことが極めて異例だったから。こうなってしまった理由を番組では分析。結論として、その3者のどこかが不誠実な対応をしたか、もしくは3者間の意思の疎通がうまくいっておらず、スポンサー側が怒りのあまりに3者全てを訴えたということでした。そんな中でもここまで巨大な金額を請求された理由としては、木下さんが芸能界引退を明言しておきながら、ヤンキーファッションの広告塔になるなど、芸能活動をしていることも怒りに火を付けたのでは…という推測もされました」(女性誌ライター)

 芸能界引退後、木下さんが新たに開設したインスタのフォロワー数はすでに52万人。このインフルエンサーぶりに広告塔になってほしいと願うファッションブランドは後を絶たないのだとか。そのことからも、現在でもインスタでの収入は「1回の投稿で300万円を超える可能性もある」と番組では言及。

「番組コメンテーターの芸能ジャーナリストが『年収数千万円を稼げるポテンシャルはあるんじゃないか』とコメントしていました。一連の騒動でヤンキーイメージがより鮮明になったことで、特にヤンチャ系のブランドが続々と彼女をイメージキャラクターにしたがっているというわけです」(前出・女性誌ライター)

 その流れで、まさかの発言をしたのがコメンテーターとして出演していた高橋真麻。彼女は木下さんが芸能界引退後に気になって「インスタをフォローした」と発言。また、高橋の知り合いのヤンチャ系ブランドも木下に仕事の依頼をしたことを明かし、こうした訴訟問題が取り上げらえることも名前を出されることで、今の木下さんのプラス(収入源)になっていく可能性があることを説明した。

 これには視聴者から「訴えられて宣伝になるなんてワケわかんない」「もう一般人なんだから取り上げるのはダメなのでは?」という声もあがったが、番組冒頭で木下さんは素人として活動していると伊藤利尋アナウンサーから念押しがあった際、MCの坂上忍は「お金もらってたらプロですよ」とバッサリ。前代未聞の、広告会社も事務所も本人も”総出”の訴訟の行方はやっぱり気になってしまう?

(小机かをる)

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