木下優樹菜とは覚悟が違う!? 坂口杏里「BreakingDown6」でまさかの好感度アップ

 元タレントの坂口杏里が総合格闘家・朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドで争う格闘技イベントの第6回大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)6」に出場することが発表されたが、状況はどう見ても崖っぷちなのに、今回は好感度がやけに高いのだとか。

 朝倉のYouTubeチャンネルで公開された同イベントのオーディション動画では、坂口を含む女子たちが本選出場を目指しアピール。坂口は格闘技未経験の女子たちでくくられた女子Aグループに登場。ところが、何とかオーディションで目立とうと意気込むド素人出場者が多いことから、初っ端からグループ内でつかみ合いのケンカが勃発。面接官の1人である朝倉に「声が小さい」と文句を言う者が現れたりと、とにかく荒っぽさが目立った。

 そんな中、元芸能人枠で参加した坂口は有名人ということもあって、当然のように攻撃の的に。「ぶっとばしたいな。コイツとやりたい」という挑発や、さらには下半身の毛のことなど身体的な特徴を揶揄されるなど散々。食べかけのみかんをぶつけられたり、無防備な状態で顔面を叩かれたりとやられたい放題だった。

 結果的には、坂口は元迷惑系YouTuberへずまりゅうの妻との対戦が決定。あくまで動画の中だけではあるが、今回のオーディションで坂口は発言も少なく、暴言を吐かれても相手にしなかったりと、あきらかに「控えめ」な印象だった。

 そんなこともあってか、視聴者からは「女性選手の中で坂口が一番まともに見えてしまった」「木下優樹菜とてんちむは逃げたのに坂口は気合いが入ってる」「正直ちょっと見直した」など、まさかの好評価だらけに。

「前回の女子オーディションでは木下優樹菜さんや、人気YouTuberのてんちむさんがサプライズゲストとしてオーディションを見届けました。すると、2人との対戦を望む参加者が続出。視聴者は期待しましたが、それに怖気づいたのか今回は2人の姿は見られませんでした。でも、前回大会で参戦を表明していた坂口さんは逃げることなくオーディションに参加。理不尽なカラまれ方にも冷静さを失うことなく、しかも実際に戦うということで、いつものお騒がせイメージとは違う評価になったようです」(エンタメ誌ライター)

 ちなみに、坂口の夫である進一氏は元女性の格闘家。坂口に実践的な稽古をつけているはずだ。坂口がファイトでも女を上げられるのか、注目したい。

(小机かをる)

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