攻撃的MF本田圭佑による巧みな“ディフェンス力“に注目が集まっている。
暴露系ユーチューバーとして大きな影響力を誇るガーシー参議院議員だが、そんな東谷義和氏によって、かねて暴露を予告されている本田は日に日に警戒心を高めているという。
7月18日に週刊女性PRIMEが報じたところによれば、本田は7月上旬に東京・六本木で、20人ほどの女性が集まった飲み会に参加。しかし、実際に宴に参加した女性の1人は「実は飲み会の前に参加者たちのスマホが没収されて…」と驚きの実態を明かした。
どうやら、飲み会現場の画像や動画が漏洩することを避けるためで、参加者女性は「ガーシー砲対策ですよ」と説明。タレコミによって“コロナが感染拡大しているのにどんちゃん騒ぎ”と叩かれることを防ぐための対策だったようだ。
ガーシーとは、彼の経営するバーに通い、そこで自身の誕生日会を開いた事もある関係性だったという本田。すでにガーシーのYouTube動画では、“今後暴露するアスリート”のリストに挙げられており、そのきっかけとなりそうな“オウンゴール”を防ぎたかったのかもしれない。
「昨年、ブラジル1部ボタフォゴを退団する際には、送別会としてパーティーに興じる様子が動画で拡散され、日本代表で共に闘った内田篤人からワイドショーで『(医療従事者に対して)何か思うところはないのかなと個人的には思う』『パーティーで広がったツケをぬぐうのはそういう方たちになっちゃう』などと苦言を呈された“前科”があります。実は、本田と公私で付き合いがあり、ガーシー本の出版も担当する幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が、4月に沖縄で堀江貴文氏と対談した動画の中で、『本田圭佑の面白い話がある』と切り出し、『“ガーシーにやられるわ“って。“妻に謝っとくわ“って言ってて。“楽しみにしといてー”って』と本田との会話を明かしていました。配信中はかなり泥酔した様子だったため、どこまで深刻かは分かりませんが、妻に謝罪しなければならない程の情報をガーシーに握られているのであれば、本田の飲み会での警戒心が高まるのも無理はないでしょう」(芸能記者)
全盛期はアグレッシブなプレースタイルで世界のサッカーシーンを彩った本田だが、私生活においては、いまカテナチオばりに守備をガッチリ固めているのかもしれない。
(木村慎吾)