謝罪中に誤読!? 永島優美アナ「めざまし8」で痛恨のミス!

 フジテレビの永島優美アナウンサーが6月15日、メインキャスターを務める情報番組「めざまし8」(同局系)に出演。痛恨の誤読をしてしまった。

 番組では、秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが6月14日、公益社団法人「日本工芸会」の総裁に就任したことを取り上げた。日本工芸会は文化財の保護や育成を目的とした団体。姉の小室眞子さんが2021年10月まで総裁を務めていた。

 VTRでは、日本工芸会以外にもさまざまな公務に取り組む佳子さまを紹介。その中で、今年3月に熊本市で行われた全国都市緑化祭の式典にオンラインで出席し、秋篠宮邸からメッセージを寄せたVTRが流れたときにトラブルが起こった。VTRが途中で切れ、画面が突如「めざまし8」のタイトルバックになってしまったのだ。永島アナは申し訳なさそうに「はい、大変失礼致しました。先程、映像が少し止まってしまったようです。大変失礼致しました」と謝罪した。

 ここまではまだよかったのだが、永島アナは佳子さま特集の終わりに再び謝罪。そのとき「そして先程、VTRは途中で降りてしまいました。〝ふていさい〟がありました。大変申し訳ありませんでした」と、不手際(ふてぎわ)を〝ふていさい〟と誤読してしまった。ネット民も気付き、「今、なんて言った?ふていさい?」「不手際はふていさいでなく、ふてぎわでしょ」「ふていさい?ふてぎわの間違いかな?」などと指摘が相次いだ。たしかに「不体裁」という言葉もあるが、意味は“外聞の悪いこと”なので、やはり「不手際」の間違いだろう。

 VTRの不手際を謝罪するとき、不手際を誤読するとはシャレにならないが、永島アナの〝やらかし〟は日常茶飯事だ。

「過去には10月13日を10時13分と言ったり、じゃんけん2回と説明するところを2万回と間違えたり、永島アナの言い間違えは数えきれません。占いのラッキメニューのアジの塩焼きを、アジの蒲焼きと謎の誤読をしたこともありました。今や、永島アナの言い間違えは番組の〝名物〟となっています」(テレビ誌ライター)

 不手際はほどほどに。

(石田英明)

エンタメ