真夏の美女アナ「ナマ観察日記」(2)永島優美アナは「どうせ葵ちゃんのファンなんでしょ?」

 元アイドル同様にオタクたちを引き寄せたのが、妊娠を発表したばかりの永島優美アナ(31)である。今イベントでは果物インストラクターの資格を生かして、「永島果実店」というフルーツジェラート店をプロデュースしていた。

「当初はジェラート売りどきの30度超の猛暑にもかかわらず、残念ながら閑古鳥が鳴いていました。中玉のアイス2玉で650円の価格設定が強気すぎるのかもしれません。ところが22日と26日と28日は、永島アナが店頭に現れるだけで大行列の波。ホームページやSNSで告知をしたわけでもないのに、約30分間も人が途切れない盛況ぶりだった。というのも、アイスの入った容器を永島アナが手渡ししてくれるサービス目当てで、樹液に吸い寄せられるカブトムシのごとく、オタクたちが集まってくるんです。2〜3回の会話のキャッチボールも、オマケで付いてきますからね。おかわりするオタクが後を絶ちませんでした」(フジテレビ関係者)

 かくいう記者も行列に並び、ストロベリーとレモンのコンビを購入。店頭に立つ前に特設ブースで原田アナとMCを務めた永島アナは、記者の一眼レフカメラを見るや、

「どうせ葵ちゃんのファンなんでしょ?」

 と眉を寄せて小鼻を膨らませていた。すかさず“優美推し”を伝えると、

「またまた〜、うまいこと言っちゃって(笑)。またの来店お待ちしています♡」

 と満面の営業スマイルが炸裂。炎天下、そのままおかわりの列に直行したのでありました。

 続いて、入社2年目の岸本理沙アナ(24)のハプニングも見られた。

「生中継でチーズタルトを食べたのですが、眼福シーンが訪れたのは本番前のリハーサルの一幕です。食レポのために手のひらサイズのチーズタルトを両手で掴んで口いっぱいにパクリ。想定よりもたくさん口に入れてしまったのでしょう。うまく噛み切れなくて、鼻息をフガフガさせながら食べていた。さすがにNGだったのか“本番”ではスプーンを使ってかわいく食べていました」(女子アナウオッチャー)

 ところで、先のダンスユニットでリーダー兼センターを務める堤礼実(29)は、男子からの“ぶっかけ”に大喜び!

「佐野瑞樹アナと原田葵アナの3人で、イベント会場を出歩く場面がありました。その一団に『MISTMAN』と呼ばれるイケメン集団の1人が近づいて、冷たいミストを浴びせかけたんです。そのヒンヤリとしたミストにご満悦だったのが堤アナでした。ハイウエストでラインが強調されたヒップをみずから差し出したほどですからね。その濡れそぼった体のままウロチョロしていたのが実に生々しかったです」(女子アナウオッチャー)

 イベントは8月27日まで続くが、お台場は女子アナたちの色気ムンムンであふれ返っている。

エンタメ