今度は「八幡」を「やちまた」と…「めざまし8」誤読連発の深刻な国語力

 1月26日放送の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で、信じがたい誤読があった。

 番組では、日本列島を襲った過去最強といわれる寒波を特集。全国各地の被害状況をVTRで紹介し、京都府八幡市の映像が映ったときのことだ。ナレーションの男性は「京都府やちまた市では事故現場に向かう救急車がスリップし、田んぼに転落……」と説明。京都府八幡(やわた)市のことを、〝やちまたし〟と誤った読み方をしてしまったのだ。

 誤読に気づいた視聴者からは「八幡市→やわたし。読み間違っている」「八幡市のことを平然と〝やちまた市〟と読む『めざまし8』」「やわた市なんだけど」とクレームが相次いだ。また、千葉県に八街(やちまた)市があることから「〝やちまた〟は千葉だよ」という指摘もあった。

 台本にルビが振られておらず、ナレーションの男性が誤読したのか、それとも「やちまたし」と間違ったルビがあったのか、真相は不明だが、いずれにしても被害状況を伝える映像において痛すぎる間違いであることは間違いない。

「同番組で誤読は頻繁に起こっています。2022年6月15日の放送ではメインキャスターを務める同局の永島優美アナが、VTRの不手際を謝罪する際、『〝ふていさい〟がありました』と、不手際を〝ふていさい〟と読んで不手際の上塗りとなりました。21年6月23日の放送では、フリーの小野寺結衣キャスターが鹿児島県の諏訪之瀬島で噴火が発生したニュースを読み上げる際、噴石(ふんせき)を隕石(いんせき)と誤読。小野寺キャスターは『大きな隕石に警戒するよう呼びかけています』と、噴火による噴石ではなく、宇宙からの隕石に注意を促してしまい、視聴者から失笑されました」(テレビ誌ライター)

 受験シーズン、出演者もスタッフも国語の勉強をやり直してみては。

(石田英明)

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