フジ・永島優美アナ「今年もやらかした」 2022年「迷言」「大ポカ」「謎行動」

 珍言・迷言、謎行動がおなじみとなった、フジテレビの永島優美アナウンサー。メインキャスターを務める「めざまし8」(同局系)では、2022年も期待に応え、視聴者を笑いの渦に巻き込んだ。

 2月3日の放送では、自宅からリモート出演中、マジシャンばりに〝突然消える〟というワザを披露。ある特集をVTRで流した後、画面がスタジオに切り替わると、リモート画面に映っているはずの永島アナの姿がなかった。その後、慌てた様子で永島アナが登場。宅配便が届いたため、VTR中に離席していたことを告白した。仕事よりも宅配便のほうが大事だったようだ。

 アナウンサーらしからぬ誤読をしたのが、6月15日の放送。この日、流れていたVTRが途中で切れ、画面が突如「めざまし8」のタイトルバックになる放送事故が発生。永島アナは「そして先程、VTRは途中で降りてしまいました。〝ふていさい〟がありました。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。なんと、不手際(ふてぎわ)を〝ふていさい〟と誤読。VTRの不手際を謝罪するとき、不手際を誤読するというシャレにならないミスをおかしてしまった。

 6月21日の放送では、ちょっとマヌケな寝坊の理由を告白。番組の中で、永島アナはよく眠れると評判で売り切れ続出のヤクルトの乳酸菌飲料「Y1000」を購入できたことを喜びながら報告。ところが、効果が出過ぎたのか、プチ寝坊してしまったとか。遅刻を防ぐためにも、「Y1000」は封印したほうがいいかも。

 続く6月22日の放送では、「Y1000」効果による寝過ぎて頭がボーッとしていたのか、番組名を間違える失態。番組冒頭、「6月22日、水曜日のめざましテレビ……めざまし8、スタートです。失礼いたしました」と、以前担当していた番組名を口に出してしまった。「長年のクセが出ちゃって」と弁明していたが、寝ぼけていた可能性も否定できない。

 信じられないセルフレジでの失敗を告白したのが、10月18日の放送。この日は、スーパーなどでのセルフレジの未払い問題を特集。永島アナは支払いを忘れたことはないが、「支払った後、商品を忘れて帰ることはけっこう何回かあって、取りに帰る(戻る)っていうのはあるんですけど……」と打ち明けた。1度ならまだわかるが、何度も繰り返すことに視聴者からは心配の声が上がった。

「永島アナの珍言・迷言、謎行動はもはや〝名物〟となっています。三十路を迎えて新人アナのようなミスを繰り返すのは、永島アナ以外、ほとんどいないでしょう。でも、それが永島アナの魅力でもあります。たまにうっかりミスを披露して、今後も視聴者を笑わせてほしいものです」(女子アナウォッチャー)

 23年も永島アナの大ボケが楽しみだ。

(石田英明)

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