「妻、小学生になる。」フェミの批判を跳ねのけ、視聴者から絶賛の嵐!

 1月21日から、堤真一主演ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系)がスタートした。同ドラマには、人気ドラマのスタッフが関わっているという。

「『妻〜』は、10年前に妻を失い、生きる意味を失った夫とその娘が、妻の生まれ変わりだという小学生と出会ったことで、再び“生きること”と向き合っていく物語です。今作のスタッフは、19年に『ザテレビジョン』のドラマアカデミー賞などを受賞した『凪のお暇』(TBS系)チームが再集結しているため、放送前からドラマファンの期待を集めていました」(テレビ誌記者)

 その一方で、“妻が小学生”という設定が、一部女性たちの間で「男の願望を具現化したような内容で気持ち悪い!」「タイトルだけで不快。勘違い男を助長させる」「妻が小学生になって男の世話をするなんて放送NGでしょ」などと、物議を醸す事態にもなっていた。

 しかし放送が始まると、ドラマを見た視聴者からは絶賛の声が相次いだという。

「突飛な設定のため放送前は賛否が飛び交った『妻〜』ですが、フタを開けてみれば、感動とコメディのバランスが取れた良質な脚本、そして亡き妻演じる石田ゆり子が憑依したかのような子役の演技が、多くの視聴者の涙を誘うことに。SNSでは『子役の演技が凄すぎる。芦田愛菜以来の衝撃!』『初回からグイグイと物語に惹き込まれ泣かされた』『キャストの演技、脚本、映像美、音楽など、すべてにおいて今期のドラマで突出している』と絶賛コメントが並んでいます」(前出・テレビ誌記者)

 今期のドラマの中でトップレベルに絶賛されている「妻、小学生になる。」。演者やスタッフたちの頑張りが、一部の批判を跳ね除けたようだ。

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