泥沼離婚騒動から5年、俳優・船越英一郎に“再婚情報”が浮上したのは1月4日のこと。スクープした「NEWSポストセブン」によれば、22歳年下の歌手と昨年夏頃から交際をスタートさせ、「再婚」を意識する間柄なのだという。
「船越さんといえば、5年前の離婚トラブルの際、前妻の松居一代さんからプライベートの性生活などを暴露されたこともあって、名誉棄損で刑事告訴に踏み切りました。その時は『結婚はもうこりごり』と周囲に漏らしていたと聞いているので、今回の報道で再婚秒読みと言われている歌手とはよほど気が合うのでしょう」(芸能記者)
熱愛発覚のウラでにわかに脚光を集めているのが松居一代の動向だ。「NEWSポストセブン」の記事が配信された翌5日、松居は自身の公式ブログを更新して近況を綴っていた。
どうやら新年早々、移住先のニューヨークから突然の帰国を決意し、飛行機でケネディ空港から羽田空港に到着したようだが…。出国時と入国時のいずれもPCR検査では陰性だったものの、帰国後はホテルでの隔離生活を強いられているという。この状況に松居は《この部屋に何度検査しても陰性の日本人を一歩も部屋から出さないで閉じ込めたらいけませんよ》《明らかなる人権の侵害です》と訴え、《アメリカへの入国は陰性であれば隔離はありません》《陰性証明書さえ持っていたらそのまま空港を出て自宅やホテルへ向かえます》とアメリカの水際対策を紹介していた。
「海外から帰国した日本人の宿泊施設は自分では選択できません。客室の供給不足もあって、成田から名古屋に移送されたケースもあるほど。これは“隔離ガチャ”とも呼ばれていますが、松居さんはどうやらかなり狭い客室を指定された様子。部屋の端から端まで歩いて『3歩弱』とスペースの狭さを表現していたのが印象的でした」(芸能記者)
一連の投稿の中で、松居は“お風呂ショット”を公開。小さなバスタブで膝を折って窮屈そうに湯につかる下半身の写真とともに、《浴槽も小さ~いです》《縮こまっていますよ》と綴っていた。真意としては、おそらくバスルームの狭さや隔離生活の過酷さを伝えたかったのだろう。ブログの愛読者から《スリムな松居さんがギューギューの浴槽って…》《エコノミー症候群にならないか心配》といったコメントが寄せられていた。突然の帰国について、《用事があるから愛する日本へ帰るしかなかったんですよ》と明かしていた松居だが、これからも隔離生活の実態をリポートし続けてほしい。