上戸彩、財を呼ぶ「社長夫人」の相とは?【美女に乗っかる金運アップ術】

 10月に発表された「今話題のママタレントランキング」(アーキテクト調べ)で1位に輝いたのは、女優の北川景子さん(35)。20年9月に第一子を出産した後も連続ドラマ「リコカツ」(TBS系)で主演を務め、子育てトークでバラエティー番組を盛り上げていました。

 そして2位は上戸彩さん(36)。出産後は仕事をセーブしている印象を受けますが、3位の木村佳乃さん(45)、4位の杏さん(35)をおさえてのランクイン。根強いファンに支えられている証拠でしょう。

 そんな彼女を四柱推命で鑑定すると、「偏財」がかなり強い星回り。とにかく変化していくことで財が入ってくる傾向が強く、様々な役どころを演じる女優さんにはうってつけ。

 上戸さんの演技で印象深いのは14年放送の「昼顔」(フジテレビ系)。禁断の不貞に溺れていく妻役を好演し、3年後には映画化もされました。実は13年から16年にかけては低迷期という見立てもでき、家庭のことでかなり悩んだのでは‥‥。そういう意味では、背徳感あふれる「昼顔」の不貞妻役は、悪い運気の捌け口となって、私生活に好影響をもたらしたかもしれません。

 実際、「昼顔」がブームになった時、不貞の相談にやってくる女性が急増したという記憶があります。

「妻帯者の方と関係をもっても大丈夫でしょうか」

「(不貞)相手の男性は本気だと思いますか」

 既婚者の女性から鑑定を依頼されるたびに、不貞への罪悪感が薄れたことと、上戸さんの影響力の大きさを実感したものです。

 彼女は今後、お金だけでなく名誉も得られる運勢で、特に22年からは仕事面でも幸運期が訪れます。一部スポーツ紙では、来年1月スタートの連続ドラマに出演することが報じられましたが、主人公の妻を演じた「半沢直樹」(TBS系)に匹敵するようなヒットになる可能性は大。

 顔相を見ると、典型的な「社長夫人」の顔。パートナーにお金と仕事を呼び込む幸運美女で、「目下の人間に冷たい」という気質が見え隠れしますが、常に冷静な視点を持つアドバイザーとしての役割も。

 今はネット配信で過去の映画やドラマが手軽に視聴できる時代。「あずみ」や「テルマエ・ロマエ」(いずれも東宝)といったヒット作を鑑賞すれば、22年を最高の年にできるかもしれません。

水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。

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