「旅館に忘れてギャー泣き」岡村隆史が明かした子連れ旅行のドタバタ

 ナインティナインの岡村隆史(52)が、2月6日深夜放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)に出演。私生活では1児の父である岡村が、“子育てあるある”エピソードを語った。

 この日の放送には女優・上戸彩がゲストとして出演。かねてから家族ぐるみで親交があり、お互いに子育て真っ最中の上戸と岡村が、子育てトークに花を咲かせた。

 女優業と2人の子どもの育児の兼業で多忙な日々を送る上戸だが、休みがあれば家族旅行がしたいと語る。しかし、子ども連れの旅行となると準備も大変だ。上戸は「やっぱり手荷物減らしたいんで、(旅先に)ダンボールで荷物を送るんですけど、子ども2人いるんで、3人分の荷物をまとめなきゃいけなくて…」と、準備の大変さを語った。

 岡村もこれに共感し、「荷物が…もう、ベビーカー、抱っこひも、下に座らすやつ、テーブルにくっつけるやつ…って持ってったら、どうやって移動したらええねん、俺は。何往復もせなあかんやないのって」と、嘆息。さらに岡村は「『おもちゃくらいは絞ったほうが良いんじゃないの?』って言うけど、なんかやっぱり怖いからもう…(カバンに詰め込む)」と、旅先には我が子愛用のおもちゃを大量に持参しているとも明かしたが、持参したおもちゃを旅館に忘れてしまい、一大事になったこともあるという。

 先の家族旅行を振り返り、岡村は「人形立てる台(人形に付属するスタンド)が好きで、それをずーっとこう、噛むんですよ。それが無い!ってなって、車の中でギャー泣くから。ほんで、旅館に電話して『ピンク色のなんか…平べったい丸い台のようなモノ無いですかね?』って尋ねて、(探してもらって)『ありました!ソファの下に、ピンクの丸っこいやつですかね?』って。『すいません、取りに帰ります』と取りに帰って、(子どもが)それを口に咥えたらもう(満足気に笑顔になった)」と、明かした。

 愚痴をこぼすように語った岡村だったが、トーク中、目尻は終始下がりっぱなし。その表情の緩み具合からは、溺愛っぷりが伺えた。

(浜野ふみ)

エンタメ