上戸彩、「半沢直樹」時短高待遇で家事も子供に手伝わせるウマすぎ効率生活

 女優の上戸彩が4月にスタートする大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の最新作に出演することが決定。3月18日発売の「週刊新潮」では、誰もが羨む上戸の〝ギャラ事情〟を伝えている。

 2013年に放送された前作の最終回の視聴率は42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、平成に放送されたドラマの最高視聴率を記録。主演俳優の堺雅人の「やられたらやり返す。倍返しだ」というキメ台詞は流行語にもなった。前作に引き続き、上戸は堺の妻役を演じる。

 上戸は12年、EXILEのHIROと結婚し、15年に第1子、19年に第2子を出産。「新潮」によると、子育てが忙しい上戸は破格の時短待遇で出演をOKしたという。撮影は週1回、緑山スタジオ(横浜市)で拘束5時間前後、実働は3〜4時間ほどで、ギャラは放送1回につき400万円前後。拘束5時間で計算すると、時給80万円と破格だという。

 一方、2月26日の「日刊スポーツ」によると、上戸は「見ていただいた皆さんに『明日から頑張るぞ!』と思ってもらえるように頑張りたいと思います」と意気込みを語ったようだが、超高額のギャラを効率的に稼ぐのだから、当然頑張ってもらいたいところ。そんな上戸は、ギャラだけでなく家事も効率的にこなしているという。

「17年6月7日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。子供のおもちゃは、子供の前で片付けることを明かしました。そうすると一緒に片付けてくれるからだとか。自分も楽だし、しつけにもなって一石二鳥。洗濯は毎日してためないようにしているようです」(テレビ誌ライター)

 仕事も家事も効率的にこなし、視聴率も高ければ万々歳だ。

(石田英明)

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