アンジャ渡部の元職場・豊洲市場でコロナ感染者続出のトンデモない理由とは?

 昨年の発生からいまだに猛威を振るい、終息の見えない新型コロナウイルス。各地で緊急事態宣言が出され、マスクやアルコール消毒、密を避けることが世間では当たり前となりつつある。

 そんな中、不貞騒動で芸能界から姿を消しているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が一時働いていた東京・豊洲市場では、8月から感染者が急増していた。

 市場関係者から話を聞いたところ、驚くべき事実が明らかとなった。

「うちの会社は馬鹿だよ。だってこのご時世なのに、前と変わらず週2回も会議をしてるんだよ。コロナ禍でも卸売り業はテレワークなんてできないから出勤してるけど、国からは『人の集まりなどは極力控えるように』って通達が出ているにも関わらず、いまだに言うこと聞かずに会議をやってんだからさ。あんな狭い密閉された空間で、売り上げの報告会議なんかを1、2時間もすりゃ、どうなるか想像つくでしょ。ちなみにウチの上司はコロナに関する意識が極端に低いのか、『声が聞きづらいからマスクを外して発言しろ!』なんて言うんだよ。会社の名前は出せないけど、水産棟と青果棟、どっちからもかなりの感染者が出たって仲間からウワサで聞くね。去年160人感染者が出たときも、東京都はクラスターとは認めなかったみたいだけどさ」

 関係者の話が本当ならば、今後クラスターが発生する可能性もある。

 1日も早くコロナが終息するためにも、無駄な会議をしている会社には、即刻控えてもらいたいものだが…。

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