90年代、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の10代目いいとも青年隊として活躍し、ブレイクしたのはタレントの岸田健作だ。
その後、ドラマやバラエティー番組に出演するも、その人気は長く続かず。いつしかテレビから姿を消し、ホームレスに転落したと告白したニュースで世間を騒がせたこともあった。
そんな彼は現在、どうしているのだろうか。
「オムニバス舞台演劇企画、『Short Show Shot!?』の企画である、『The朗読 P-1 ~第一夜・第二夜~』のプロデューサーを務めているようです。7月9日から配信されるこの朗読劇には、元艶系女優の範田紗々や、難病インフルエンサーとして活動する間瀬翔太など、豪華なメンバーが勢揃い。岸田の公式YouTubeチャンネルでは、3人揃って過去の壮絶なエピソードを笑いながら語り、視聴者から注目を集めています。ブレイク当時はゆったりとした口調の天然キャラでしたが、動画の中では2人にトークを振るなどハキハキと場を回し、プロデューサーの顔ものぞかせていました」(芸能記者)
6月26日には、同作のあらすじがTwitter上で公開され、これを読んだファンからは、「あらすじ、全部面白そう!」「どの話も楽しみ!」と、期待を寄せる声が上がっている。
大ブレイクから一転、ホームレスにまで転落した岸田の今後の巻き返しに注目だ。
(佐藤ちひろ)