「スライディング土下座」の田中圭、遅刻癖は今も直っていなかった!?

 まだ改善できていないのに、なぜヘラヘラ話せるのか?。

 田中圭が5月9日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。若手時代に頻繁に遅刻を繰り返していたことを告白した。

 遅刻したことがあるかという話題で田中は「僕、若い時に現場行く度に土下座してましたよ」と告白。これを聞いた番組MCの東野幸治は「めちゃくちゃ遅刻すんの?」と質問すると、田中は「めちゃくちゃしてましたよ。ただの寝坊なんですけど」と答え、とにかく寝坊していたとのこと。

 当時について田中は「現場行って、そのままスライディングで土下座してましたよ」と、現場入りして即土下座していたと笑いながら振り返っていた。

 そんな田中の若手時代のエピソードを聞いた視聴者からは「社会人として時間を守れない人は信用出来ない」「完全に改善してから笑い話にしろよ」「この人はいつか酒で身を滅ぼすと思う」「石原さとみにも怒られて土下座してそう」など、呆れ声が上がっている。

「田中といえば、昨年7月期に放送されたドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)の撮影現場に二日酔い状態で入り、座長の石原さとみに喝を入れられたと報じられており、遅刻はせずとも万全の体調で仕事に臨めていないわけですから、仕事に向き合う姿勢としては褒められたものではありません。

 また、先月28日に放送されたバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、凄腕の占い師から『頭脳明晰、スポーツ万能タイプですが、社会においては人生の経験を学ぼうとしないのか、同じ失敗を繰り返す運命にあります』と占われています。田中は思い当たる節として遅刻が多いことを挙げていました。その繰り返される同じ失敗というのがシンプルな遅刻なのか、酒絡みのものなのかは分かりませんが、予言までされているのですから、必死に繰り返さないように生活習慣を整えて欲しいところ」(エンタメ誌ライター)

 田中も現在36歳と立派な中堅俳優なだけに、遅刻しても笑い話に昇華するという発想は辞めて、後輩たちから私生活でも憧れられる俳優になって欲しいところだ。

(権田力也)

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