4月15日からスタートする篠原涼子主演のテレビドラマ「ハケンの品格」（日本テレビ系）の新キャストが発表された。同ドラマには、多くの新キャストが加わるという。
「07年に放送された『ハケンの品格』の続編には、新キャストとして、杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、ジャニーズJr.ユニット・Travis Japanの中村海人、ドランクドラゴン・塚地武雅、伊東四朗が登場すると発表されました。今作では、それらのキャストとともに『働き方改革』や『AI導入』など、現代的なテーマを取り入れて描くとのこと」（テレビ誌記者）
そんな「ハケンの品格」には、主演の篠原のほか、小泉孝太郎も前作から引き続き出演することが発表されている。しかし、他のキャストの続投が発表されていないため、ドラマファンから不安の声があがっているという。
「前作では大泉洋、安田顕、板谷由夏などが名を連ねていましたが、いまだ新作に出演するという発表はありません。特にファンの間では、篠原と大泉の掛け合いが好評でしたから、ネットで『大泉さんが出なかったら面白さが半減する！』『小泉孝太郎だけだと不自然では？』『もう大泉は主役級俳優だから無理なのか』といった声が飛び交っています」（前出・テレビ誌記者）
昨年、同じく13年ぶりの続編ということで注目された「まだ結婚できない男」（フジテレビ系）は、1作目の主要人物である夏川結衣が不在だったことで、ネットで不満が続出。それが視聴率の伸び悩みに繋がったとも囁かれた。「ハケンの品格」も、その二の舞とならなければいいのだが。
